親も子供と一緒に成長していくんです。

子供に障害があるって!?


子供が発達障害の可能性があると言われた。
特別支援学級を勧められた。


親としては、そんなこと言われたら
当然悩みますよね。


まず最初に引っかかるのが
小学校に上がる前の
就学時検診だと思います。


その前から、明らかな症状がみられて
それなりの対応をしていれば
話は違ってきますが


ちょっとやんちゃかな・・・とか
ちょっと友達と遊ぶのが苦手かな・・・とか
ちょっと心配性かな・・・とか


その程度に受け止めていたのが

発達障害の可能性があるとか
特別支援学級に行ったほうがいい

って言われたら、そりゃびっくりするし、
パニックにもなりますよね。

 

ただ、パニクってるだけじゃ
何も解決はしません。

 

まず、1つ心にとめておきたいのは
就学時検診や、学校の健診というのは

病気や障害と断定するものではなくて
「疑いがある」ものにチェックを入れるということ。


病気や障害の疑いがあるので
きちんと検査を受けて
それなりの対応をしてください。


学校生活に支障をきたさないようにしてください。
他の子供たちに迷惑がかからないようにしてください。


というものです。


だから、最近はこの就学時検診で
引っかかる子供も増えてるんですよね。


うちの娘も検診の時に
何もしゃべらなかったら

「言葉に問題あり」とされ

通級学級で再検査をするようにと
通知が来ましたし。


再検査の結果

「めちゃ、おしゃべり上手じゃん。
 たまたま気分が乗らなかっただけだよ(笑)」


こういったケースも少なくありません。

 

また、通っていた幼稚園などの先生が
ちょっと手を焼いたということで
小学校に連絡を入れたために

「問題あり」とされるケースもあります。


幼稚園の先生もプロですし
全てがそうとは言いませんが

その先生の主観が入ってしまうことも
意外とあったりします。


実際にそれで入学前に
学校と相当やりあった親御さんもいます。


色々な検査を受けた結果
「問題なし」となりましたが

学校側は、なかなか受け入れてくれなかったので
幼稚園からの報告が相当なものだったのでしょう。

 

とりあえず、学校側の言葉だけを
信じ切ってパニックにならないことが大事です。


子供って、その時の雰囲気とかでも
全然違ってきますしね。


親はまず感情的にならずに
子供のことを冷静に見てあげてください。


その上で、適切な対応をしてあげることが
一番大事なことだと思います。

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