親も子供と一緒に成長していくんです。

そんなに心配しすぎなくてもいいのかも・・・


うちの子供たちは2人とも
不登校を経験しているというか

下の娘は現在進行形で
不登校真っただ中なんですが。


子供の不登校自体は受け入れたんです。


だけど
「学校に行かないのはいいけど
 生活はきちんとしてね」

って、ずっと言い続けてたんですね。


朝きちんと起きて、ご飯もきちんと食べて
夜もきちんと寝て・・・


みたいなことを、しばらく求めていました。

 

息子の時は、なんとなく学校に顔を出してたので
まぁ朝も適当な時間に起きて、ご飯を食べて
学校に行くといったような
それなりの生活をしてたんですけど


娘はね、いいところ週に1回
しかも午後からの登校なので
朝なんて全然起きないし

夜だっていつ寝てるのか・・・
って感じなんですが。


ここのところ
「きちんとした生活」

って、なんなんだろうって
思うことようになったというか。


親としては、学校には行かないけど
生活リズムまで壊しちゃったら

あとで困るだろうって
思いからだったんだけど


何が困るんだろうって・・・


現に本人は今のところ
全然困ってないしねw


この先、困るとしても
それって親がどうこう考えることでも
ないんじゃないかなって。

その時に本人が困って
何とかすればいい問題なんだろうなって。

 

そう思ったのが、娘のお菓子作り。


最近、どんどん難しいものにも
挑戦するようになったので

お菓子作りにも時間がかかるように
なってきたんです。


でも、私も仕事の合間に
食事の支度をしたりするので

娘が使っていい時間って
どうしても限られるわけです。


いつもみたいにお昼ごろ起きて
ボーっとしてたら

私の食事の支度とぶつかって
キッチンを使えないことも。


そうすると、自分できちんと起きるんですよ。


で、

「今からだったらどのくらいの時間使っていい?」

って確認してきて。


自分がやりたいこと、やることがある時は
時間配分も考えるし

「きちんとした」生活もするんですよ。


お花見に行こうって言った時も
その日は朝もきちんと起きてましたし(笑)


やることもないのに
きちんとした生活しろって言われても
無理だったんだろうなって

しみじみ感じてしまって。

 

自分が動かないといけないって思えれば
誰かにうるさく言われなくても

勝手にきちんとなるんだなって
娘を見てて改めて気づきました。


「子供のために~」
「子供が困らないように~」

って心配しすぎは、かえってよくないのかも。

 

それでは、また♪

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