友達とのやりとり
新年度3日目に、突然教室に入ってしまった娘。
その上、部活まで参加してきて・・・
「ママは先に帰ってていいよ」と娘に言われ、
何がどうなってるのか、これからどうなるのかわからないまま
ひとりで先に家に帰ってくることになった私(笑)
しかも職員室に寄ってから、部活に出てくるというので
相談員も職員室まで一緒に行くことになって
結局、そのまま話もできずに相談室を出て
私は途中で「バイバイ」
先に家に帰ってきたのはいいけど
やっぱりどうしてるのか心配で(笑)
ソワソワしながら待っていました。
部活が終るのが5時なので、5時半くらいには
帰ってくるかなぁ~
もしかしたらもう少し早いかなぁって思っていたのに
なかなか帰ってこない。
結局、帰ってきたのは6時近く。
どんな顔して帰ってくるかなぁと
ドキドキしてたんですが
学校に通ってた頃と全然変わらないというか
楽しく過ごしてた時期と同じ表情で。
学校のこと聞いても大丈夫かなぁって
こっちは色々と気にしてたんですが
娘の方から色々と話してくれて。
歓迎会に出た時の話から学活に出た時の話。
先生とのやりとりや、友達とのやりとり。
部活に参加してみての話も。
あいだ、あいだで「ドキドキしたぁ」
「心臓が飛び出るかと思った」
「心臓が破裂しそうだった」
とは言いながらも
次々と学校での出来事を話してました。
そして、娘の話を聞きながら一番感じたのは
娘は友達に恵まれていたんだなってこと。
娘もクラスの子や、他の友達の反応が
一番怖かったみたいなんですが
教室にいる娘を見るなり
「あぁ~~~、ちぃちゃん久しぶり~~」
「びっくりしたぁ、元気だったか?」
って、あとは普通にいっぱい話しかけてくれたり
廊下で会った友達には
「お前、この前外で会った時に逃げただろ。
嫌われたと思ったんだぜ」
って笑って文句言われたとか(笑)
部活も同じ学年の子も、
先輩も普通に受け入れてくれて
ワイワイ楽しんできたみたいだし。
部活が終って帰ろうと思った時に
1年の時に同じクラスだった子に会って
「ちぃちゃ~~~ん」
って抱きつかれたとか(笑)
友達は他の友達と帰るところだったから
「友達帰っちゃうよ?」って
娘がその子に言うと
「そんなの全然大丈夫だしぃ。
ちぃちゃんに会いたかったんだもん」
って、雨が降ってきてたのに
外でずっと立ち話をしてたとか。
学校の話をしてくれてたんだけど
よく考えたら、「友達」のことばっかりで(笑)
大人が思ってるより、子供たちは
不登校を特別な目で見てないんだなって
あらためて思った瞬間でした。
それでは、また♪