親も子供と一緒に成長していくんです。

「おしつけ」てたって大丈夫

子供の気持ちを尊重することが大事。 子供の人生は子供のものなんだから 親の思いを押し付けてはいけない。 そうはいっても、それじゃ子供に 何も言えないじゃん。 きちんとしつけをしようと思っても 「これって、押し付けてるだけ?」って 考えちゃって何も言えなくなっちゃう。 たしかに子供の人生は子供のものだし 子供の気持ちは大事なことです。 一方的に何でもかんでも 親が決めちゃったら 子供の人生じゃなくなっちゃうしね。 だけど、何も言わなかったり 何も教えなかったら・・・ だから、そんなの気にしないでいいんです。 だってどんなに「この子のため」って 思ってやっていても それって結局、親の思いとか 親の希望とかになっちゃうわけでしょ。 親は子供じゃないんだから 子供の本当の気持ちなんて いくら考えたってわからないしw それでも、子供に幸せになってほしいって願って 自分達が思う「幸せ」像を描きながら 子供をしつけていくわけでしょ。 親はそれが子供にとって 一番いいと思ってやってるんだから それでいいんだと思う。 そのうち子供が勝手に 「そんなこと自分は望んでない」って 反抗してくるから(笑) 反抗期ってそのためにあるんだから。 親が自分のためにやってくれてるのかもしれないけど でも、それじゃ自分は幸せじゃない 自分のことは自分で決める!!! って親に反抗して苦しみながら、 「自分らしさ」や「自分の人生」を 考え始めます。 その時に 「なんで親の言うことを聞かないの?」 「親の言う通りにしてないと・・・」 って押さえつけなければ大丈夫。 子供にすごいきつい言葉を 浴びせられることもあるかもしれない。 「あんたのせいでこんなに苦しいんだ」 「あんたのやってることは自分のためじゃない」 みたいなストレートな言葉も 浴びせてくるかもしれない。 だけど、それが「自分の人生」を歩き出すための 大事な儀式だからね。 お互いの気持ちをきちんと伝えあえてれば そんなに心配することないって。 どんな親だって子供に 「おしつけ」はしてるものなんだから。 それでは、また♪

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