親も子供と一緒に成長していくんです。

僕って問題児?

うちの子供たちが通っていた
小学校は毎年クラス替えがありました。

小1で素敵な担任と出会って
なんとか順調に小学校生活を送っていた息子も
2年生でまた新しい担任の先生になりました。

1年でいい先生と出会うことが出来た息子は
「先生はみんないい人」ってイメージが
出来上がっていたので、先生に対する不安は
あまりなかったようです。

まぁどっちにしても新しい環境は
慣れるまで大騒ぎなんですがw

 

ところが・・・
2年の担任の先生が息子のこのあとの人生に
大きな影響を与えることに。

 

2年になってすぐに息子が
「僕って問題児?」って言ってきました。

「なんで?」って聞き返すと

「だって先生がカイ君はお勉強もちゃんと出来ないし
 問題児だって言ってくるんだもん」

はい?

「勉強わからないの?」

「てかねぇ、授業中にわからないとこがあって
 先生に聞いたら『あたなにだけ教えてるわけじゃないんだから
 何度も聞いてこないで、自分でも努力しなさい』って
 言われたんだよね」

「でも先生が『わからないことはその場で聞きなさい』って
 言ってたんだよぉ」

「同じところを何度も聞いてるの?」

「ううん、そんなことないと思うよ。
 聞いてわかったらテストも出来たし」

「そっかぁ、他の子も質問したい子がいっぱいいたのかもね」

「そうでもなかったけど・・・」

「・・・」

 

で、この担任の先生毎週、漢字テストと計算テストをしてたんですが
10問テストで1問10点の100点満点で80点以上取れないと
再テストだったんですね。

再テストだけならまだいいんですが
テストの次の日に必ず学級通信で
不合格者の名前を出すんですw

で名前をあげた後に
「他の子が出来てるのに出来ないのは努力不足です」
みたいなコメントを必ず書いてたんですね。

子供にしては「ダメな子」っていう烙印を
押されてるようなもんです。

息子もここに名前が出ないように
毎日朝6時に起きて、朝食前に
必死にテスト勉強をしてました。

夕方は宿題をやるだけでいっぱいいっぱいだったので
息子なりに考えた方法でした。

ここまで頑張った息子でしたが
家庭訪問で担任の先生は・・・

関連記事

スポンサードリンク