親も子供と一緒に成長していくんです。

「無理はやめましょう」


新年度になって、今後の学校との関わり方で
ずっとバタバタしてましたが

やっと、昨日の夕方に担任の先生と
じっくり話をすることができました。


約30分くらい電話で話してたんですけど
始業式から、昨日までの娘の様子とか
1年の時の様子などもじっくり説明しました。


始業式の日に顔合わせした時には
「とりあえず明日来てみようよ」
って感じで、

生徒に寄り添ってくれる先生だって聞いていたけど
やっぱり、まず登校なんだなって印象で
娘もあまりいい印象を持ってなかったんですね。


しかも、サバサバした先生だけど
どんどん話を進めていっちゃって
娘が考える余裕もないっていうか

娘も何も答えられないままに
気づいたら、翌日は登校するってことになってて。


だけど昨日じっくり話したら
娘のことを第一に考えてくれて


「とりあえず授業に出るとかを
 考えるのはやめましょう」


「たしかに金曜日に学活や全校集会、部活に出れたことは
 成功体験になったかもしれないけど

 急性胃炎になったりと、反動が大きすぎるし
 そっちの『失敗体験』のトラウマの方が強くなっちゃうと
 いけないので

 無理に教室に入るとかって目標もやめて
 まずは週1回決まった曜日に、相談室に通えば
 OKでいいんじゃないですか?」


「相談室にちゃんと来れればOK。
 もし帰りの学活に出れたら二重丸。
 これで十分だと思います。」

 

ここまでの結論が出るまでに
色々な案が出ては消え

娘の状況や様子、性格などを話しては
軌道修正を繰り返し


なんとか当面の目標が決まりました。


そして、今日は相談室に行く時間帯に
担任の先生も時間を作れそうだから
顔を出してくれてるということに。


毎週火曜日に登校することになったんですが
それも、職員会議などがほとんどないのと
先生が受け持っている部活が休みの日で

娘へのフォローがしやすいということで
決定しました。


相談室に一人で通えるようにっていうのも
しばらくは考えないでおこうと。


先生に次のステップを提案されたときなどに
無理でも「頑張ります」「大丈夫だと思います」
って答えてしまう娘のことを考えて
逃げ場は作っておく必要があるってことで。

 

小学校から先生のことで色々と悩んだり
うまくいかなかった娘だけど

やっと娘のことをきちんと考えてくれる
先生に出会えたかなって。


まだまだ始まったばかりなので
これからどうなるかわかりませんが


とりあえずは、娘にとって
何とかなる学校との関わり方に
落ち着きそうです。

 

それでは、また♪

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