娘が不登校になって約半年。
なんとなく、こっちも娘のリズムに
慣れてきたって感じかな。

娘の生活リズムにも
イライラいしなくなったし

それに振り回されることなく
こっちのリズムも出来上がってきてて。

娘もイライラすることが少なくなって
それなりに毎日楽しく過ごしてるみたいだし。

 

ところが、そんな娘を見て父親は

「不登校なのはいいとしても、勉強はどうなってるんだ？」

もちろん、本人に面と向かっては言わないんだけどw
母親である私にネチネチと・・・

父親は父親なりに心配してるんだろうけど

「せめて人並みに勉強くらいできないと」
「中学の勉強くらいちゃんと出来ないと」
「このままじゃ、世の中で通用しないだろ」

って言われても・・・

人並みって何だ？
世の中で通用しない？

 

だけど、息子が学校のレポートがわからないって
泣きついてきたときに

「俺には分からん」

ってお手上げ状態だったんですが・・・

息子の中学の勉強だって
「わからない」って言ってたし。

でも、そんなもんじゃないですか？
もしかしたら、無意識で普段使ってる
ものもあるかもしれないけど

今、中学や高校の教科書見ても
覚えてないことばっかりじゃないですか？

小学校高学年の勉強だって
「もう教えられないよ」
って言ってる親だっていますしね。

 

てことは、学校の「勉強」って
そんなに目くじら立てなくても・・・

進学するためには必要かもしれないけど
そこを外して考えると

「そんなに必要ないんじゃない？」

って・・・

だって、娘だって普通に生活できてるし。
自分にとって必要なことは「勉強」してるし。

息子だって、不登校の間は
全然勉強しなかったけど
今、それなりに高校生してるし。

それでも学校の勉強自体は、
それほど興味あるものじゃないらしく

あくまでも「単位」を取るために
勉強してるから

何にも身になってない感じだけど。

 

世の中で通用するかしないかは
学校の勉強がどうのとは関係ないだろうし。

通用しないといけないのかどうかも
微妙な問題だしね。

結局、自分が「これでいい」って
思える人生を歩めばいいだけなんだから。

といいながら、娘は自分のやりたいことを
少しずつ探し始めてて

そのためにそろそろ「中学の勉強」を
始めるそうですが（笑）

 

それでは、また♪