違って当たり前、わからなくって当たり前
子供は1人1人違います。
親も1人1人違います。
家族も家族の数だけそれぞれの形があります。
だから、子育て本やしつけ本と自分の子供が違うのは
全然おかしいことでも不思議なことでもありません。
ごくごく普通のことです。
それぞれ個性があるんだから違って当たり前です。
よその子と違うのだって当たり前なんです。
同じである必要もないし、同じようなところがあったっていい。
その子はその子なんです。
そして、親もまたそれぞれ違うんだから
子育てやしつけも違って当たり前だし
子供との接し方が違っても当たり前。
兄弟を全く同じように育てる必要もないし
接し方が違ってくるのだって当たり前のことです。
だって別の人格なんだから。
子育てに間違いも失敗もないです。
お互いにお互いのことを
愛していれば、それで大丈夫です。
「子育ては難しい」
って思い込みは捨てちゃってください。
「自分の子供なのに何考えてるかわからない」
当たり前です。
いくら自分の子供だからって、一人の人間です。
自分の考えがあるし、感情があります。
子供だって親のことをわかりません。
わからないからお互いに話をするし
コミュニケーションを取るし
相手のことを色々考えて思うわけです。
親子だからといって、何もしないで
分かり合おうなんて無理な話です。
まずは、お互いの思い、考えを
伝え合うことを大事にしていきましょう。