親も子供と一緒に成長していくんです。

先生との出会いって大事だよね


最近の息子を見てて強く感じたこと。
先生との相性って、「その時」によって
違ってくるのかもしれないってこと。


「先生」って、子供が親以外に接する
一番最初の大人だと思うんですよね。
まぁ、おじいちゃんとかおばあちゃんはいるかもだけどw


で、その先生との出会いで
子供たちって良くも悪くも
大きな影響を受けます。


うちの息子が最初に出会った先生は
幼稚園の担任の先生。


とにかく人見知りが激しくって
私以外の大人には触れさせもしなかった息子を
根気よく見守って受け止めてくれた先生。


1年後には先生のこと大好きになって
お別れの時、息子も大泣きしてました。


その時の担任の先生が
次の年に絶対に息子が信頼できるだろうって
先生を園長先生に推薦してくれて


先生たちのおかげで
「幼稚園大好き」
「先生大好き」
「自分大好き」

な、のびのびと素直な子に
成長してくれました。

 

それが、小学校で
そんな先生ばっかりじゃないってことを
思い知らされ、

だけどそんな中にも
いい先生もいるってことを
あらためて気づいたり・・・


中学で先生たちに完全に裏切られて
不登校に突入したわけだけど


それでも先生を信じたいって
気持ちが強かったのは
幼稚園の時の先生の影響が
すごく大きかったんだろうなって。

 

そして今の学校は
自分で担任を選ぶことができる
「マイティーチャー制」


1年の時の先生は
入学前から面談とか入学準備で
息子のことを色々気にかけてくれて

息子のことを「受け止めて」くれた先生で
息子のペースを大事にしてくれて
暖かく息子を見守ってくれた先生。


その先生が異動になって
2年で担任に選んだ先生は
息子のことをしっかり引っ張ってくれる先生。


少しずつ前に動けるように
いいタイミングで、声をかけてくれて
手を引っ張ってくれて

学校に通えるようになって
友達が出来るようになって

「学校が面白い」

って感じさせてくれたきっかけを
作ってくれて。


3年になった今年は
いい意味で「いい加減」な先生。


息子が動けるようになったことを認めてくれて
いい意味で「放置」してくれてる先生。


息子が進みたいって道を
黙って認めてくれて
「好きにやっていいよ」

って言ってくれる先生。


息子が意識して選んだのか
無意識で選んだのかはわからないけど


高校に入ってからの3年間は
息子にとってベストなタイミングで
ベストな相性の先生のお世話になれて。


どの先生もみんないい先生だけど
担任になってもらう時期が
1年でもずれてたら、微妙に相性は違ってたのかも。

 

そう考えると、出会う先生との相性ももちろんだけど
タイミングっていうのもすごく大切だなって。


最初に出会った先生がとてもよかったおかげで
不登校にあってからも、先生や大人を
完全に信用しなくならずに済んで


そのおかげで、高校になって
自分で「最高」の先生と出会うことができて。


出会いって不思議だけど
やっぱり大きな意味があるんだなぁ。

 

それでは、また♪

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