「おばさん」になったのは誰のせい?

「若かった頃はそこそこイケてたのに・・・」
「もうちょっと若ければ・・・」
「こんなおばさんになっちゃったらね・・・」

いくつになってもきれいでいたいっていうのは
ほとんどの女性が思ってることだと思います。

だけど、若くなければ綺麗じゃないとか
若くないからダメなんだっていうのは
表面しか見てないからなんですよね。

たしかに40代になれば20代の時のような
体のラインを維持しているのはほとんど無理です。
まして出産を経験していれば、ラインが崩れてしまうのは
仕方ないことです。

顔にしわが増えたり、ポツポツと白髪が出てきたり
表面だけ見てれば、20代の時より確実に
「老化」しています。

でも年齢を重ねてきたおかげで、20代よりはるかに
色々な経験もしてきているし、人としての幅も出てきて
魅力的なはずです。

20代にはない奥深さがあるはずです。

それなのに「どうせおばさんだから」って
自分のことを放棄してしまっている人がなぜか多い・・・

「若い頃は好きな服も着れたし、メイクも楽しかった」
「頑張れば頑張ったなりに、そこそこきれいになれた」
「好きなことも出来たし、自由だった・・・」

「おばさん」になってしまったのは
夫や子供のせいだ・・・
って思ってる人が意外と多いんではないでしょうか?

結婚してしまったから
子供が生まれてしまったから

自分には自由もなくなったし
自分にかまうことも出来なくなった

自分が「おばさん」になってしまったのは
家族の犠牲になっているからだ・・・

そうやって、自分から素敵になることを放棄しながら
周りのせいにして欲求不満状態でいるから
どんどん「おばさん」になってしまうんです。

人のせいにしないで、自分をもっと大事にしてあげれば
素敵な「おばさん」になれるはずです。

20代にはない大人の魅力があるんですから
「若くないから無理」と言い訳をしないで
もっともっと綺麗になってください。

今の年齢や、若い頃とは違うってことを
しっかり受け止めてあげて

「今の自分が一番好き」
って言えるような毎日を送れるようにしましょう。

関連記事

 

ページ上部へ戻る