ここ数日、体調を崩して
ほとんど何もせず、ウダウダと過ごしていました。
子供の頃から結婚直後くらいまでは
けっこう体が弱かったというか
病弱だったというか
しょっちゅう具合が悪くなっては寝込んだり
病院のお世話になったりしてたんですが
子供が生まれてからは
不思議と具合悪くなることも減ったし
寝込むようなこともほとんどなくなって。
「母は強しとは、よく言ったもんだぁ」
って、自分で感心してたんですけど(笑)
すっかり健康体になったと
調子乗って動き回ってましたが
やっぱり、年齢を重ねてきてるせいか
体が悲鳴を上げたみたいなんですw
で、昼間もウダウダとソファーで寝てたり
夜も早い時間に布団に入っちゃったりしてたんです。
その時に、ふと思ったんです。
「これって休んでもいい状況になったってことだよね?
すごく喜んでいいことじゃない!?」
「緊張感がなくなった証拠か!?
余裕が出てきたってことだよね♪」
って。
母は強しって言われるのは
そのくらい母親というのは大変だってことだし
子育てには待ったなしってことで
倒れてる暇なんてないわけです。
だから、倒れなくてもいいように
たくましくしてくれてるってことですよね。
だけど、子供も成長してきて
ちょとくらい母親が倒れても
子供たちも家族もなんとかなっちゃう
状況になってきたら
「ママ、そんなに一人で頑張らなくていいよ」
って体が教えてくれるんじゃないかなって
今回体調を崩して思ったわけです。
私がぶっ倒れてても
家の中は何とかかんとか回ってるし
仕事を何日か休んだって
けっこう問題なかったりして。
女性って、倒れてる暇もないくらい
忙しい時期っていうのが必ずあるけど
そういう時は、体もその忙しさに
耐えられるように頑張ってくれる。
そこまで頑張らなくてもよくなると
体がちゃんと教えてくれるように
なってるんじゃないかな。
だから、具合悪くなったのも
「もう、そこまで頑張らなくていいんだよ」って
子供や家族の代わりに
体が教えてくれたんだなぁって。
具合悪くなって寝込むのは
「ゆっくり休んでいいんだよ」って
メッセージかもね。