ただ「辛い」だけじゃ頑張れるわけないんだよ

人が頑張れるのって、頑張った先に
自分が叶えたい希望や、目標があるからですよね。

目標や夢が叶った時のことを想像して
ワクワクしたり、幸せな気分になるから
今頑張ろうって思えるわけです。

仕事だって、結果を出せばやりたい仕事を
任せてもらえることになっているとか

業績を上げることが出来れば
お給料が上がるとか

自分のビジネスをもっと拡大できるとか
目標の形になっていくとか

この仕事が終われば、まとまった休みが取れて
楽しみにしてた旅行に行けるとか

次のお給料で欲しかった洋服を買おうとか

毎年1回、日頃頑張ってる自分へのご褒美で
素敵なレストランに食事に行くのが楽しみとか

仕事を頑張る「意味」があるから
頑張ってるわけです。

仕事を頑張った結果、自分の望んでいることが叶うとか
欲しかったものを手に入れることができるとか

そういう希望や目標があるから
「よし、そのために今頑張るぞ!」って
なるんですよね。

 

ダイエットを頑張るのだって
頑張った先の自分を思い描いてワクワクするから
頑張るわけじゃないですか。

ずっと憧れていたブランドのワンピースを
素敵に着こなすとか

海やプールで堂々と水着を着れるとか

同窓会や友達の結婚式で
みんなに羨ましがられるとか

そういうことを想像してワクワクするから、
ちょっと辛くても、頑張ってダイエットを
続けようって思うんじゃないですか?

 

それが、ただ辛いだけで
頑張ったからってその先に何の楽しみもなければ
誰だって頑張れないですよね。

 

「仕事なんだから頑張るしかないだろ」
って言われたとしても

その仕事を頑張る「意味」が見つからなければ
頑張りようないし

ダイエットだって周りから
「体に良くないからやらないとダメでしょ」って
強要されたって、本人がダイエットしたいって思わなければ
なかなか頑張れるものじゃないです。

 

目標や夢のない「頑張り」は無理ってこと。

今頑張ってることが辛いって感じているなら
それは、本当に必要な辛さなのか
無駄な辛さなのか、ちょっと考えてみては?

 

頑張った先が思い浮かべることが出来て
ワクワクするなら

もうちょっと頑張ってみてもいいじゃん。

そうじゃないなら・・・
ワクワクすることに頑張るパワー使ったほうがいいよ。

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