「やっぱりこの結婚間違ってると思ってたのよ」って・・・

私の新婚生活というか初めての子育ては
実は母親にすごくコントロールされてたのかも。

そもそも結婚自体が、母親によって
コントロールされてたんだろうなって
あとになって感じることが多かったんだけど。

私のダンナさんは14歳年上なんですね。

ひょんなことから知り合って
付き合い始めたんですが

私の中では「結婚」なんて
全然考えてなかったわけです。

まだまだ若かったというのもあるし
付き合ったのも

年上だったせいもあって
今まで知らなかった遊びとかを
教えてくれたりして

単純に「楽しい」って思ったからでw

ところが付き合い始めて
1年くらい経ったころかな

母親が
「相手は年齢的にも結婚を考えてるんだろうし
 その気がないなら早く別れなさい。」

「結婚は別って考えてるんなら
 きちんとお見合いでもして・・・」

そうなんです。

私ね、親の会社を継ぐことになってたから
結婚相手は会社を一緒に継いでくれる人か
私が会社を継ぐことに文句を言わない人って

今考えたら、わけのわからない
結婚の条件があって

ダンナさんと付き合う前にも
お見合いをしたことがあったんです。

で、母親に言われたことで

「そうだよなぁ、あいつの年齢考えたら・・・」
って思っちゃって

それとなくダンナさんの気持ちを探ったら
結婚しようって話になって

会社継いでもいいよとまで言ってくれたもんだから
あっという間に両家顔合わせになったわけ。

でも、その時も母親がこっそり

「あちらのお母さんとうまくいかないようなら
 サイン出しなさいよ」

って言ってたんですよね。

私は単純に、自分のこと心配してくれてるんだなって
その時は思ってたんだけど。

 

まぁ何とかかんとか結婚して
それから色々なことが次々と起こって。

 

もちろん、こんなギクシャクした夫婦なので
何度か離婚話も出ました。

だけど息子が中2の時に
「あいつと別れてくれ」って言ってきたんです。

その理由は長くなるので
ここではしませんがw

そして、初めて真剣に「離婚」について
話し合うことになって。

その時は、本当に離婚しなきゃって感じだったので
母親にも話っていうか相談したんですよ。

そしたらね・・・

出るわ、出るわ

ダンナへの不満やら、悪口やら。

「やっぱりこの結婚は間違ってると思ってたのよ」
「もう早く別れなさい」

いやいや・・・

あなたが、この人との結婚を
急がせたんだよね?

 

やっぱり母親って何考えてるのか
よくわからんって思ったと同時に

これは母親に相談するんじゃなく
自分自身で冷静に考えるべきことだなと

 

たぶん、この頃から母親への
接し方が変わってきたんだと思います。

 

それでは、また♪

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