娘を悩ませる母親のタイプ その②

 

娘を悩ませる母親のタイプ第2弾です。

◆すぐに「被害者」になろうとする悲劇のヒロイン母

自分が弱い立場になることで
娘に同情してもらって
自分の思い通りに娘を操ろうとする母親。

「具合が悪くって動けない」
「腰が痛くって外に出られない」
「誰も私のことわかってくれなくて・・・死にたい」

みたいに、とにかく具合が悪いとか
誰も自分のこと大事にしてくれないとか
自分がいかにかわいそうなのかを

それこそ泣きながら娘に訴えてきて
娘に「私はお母さんの味方よ」って
言わせるようにもってくる天才というか。

 

しかも、こういうお母さんって
自分のせいでそうなったとしても
人のせいにすることが多くってw

片付けや掃除中に自分の不注意で
ケガをしたり、腰を痛めたりした時も

「誰も私のことを手伝ってくれないから
 こういう目に遭った」

とかって平気で言ったりします。

自分が不幸なのは全て誰かのせいとか
自分がこうなってしまったのは世の中が悪いとか

自分は何も悪くない
全て周りが悪くって、自分は被害者なんだって
本気で言ってきます。

 

しかも娘がその要求を受け入れないと

「私なんてあなたにとってそのくらいの存在なのよね」
「どうせ母親なんてどうでもいいんでしょ」
「私に何かあってもいいって思ってるのね」

って、母親を見捨てる冷たい娘みたいな
言い方を平気でしてきて
娘に罪の意識を植え付けようとしてきます。

だから、娘も

「こんな母親を見捨てるわけには・・・」
「母親を見捨てるなんて親不孝だよね」

って、まんまとコントロールされちゃうわけです。

 

こういう母親って面白いもんで
言うことを聞く相手には

本当にわがまま放題で
ひどい仕打ちもいっぱいしてくるんですけど

見向きもしてくれない相手だと
とにかく気を引こうと
褒め称えたり、人参ぶらさげたり(笑)

ようは自分が「主役」になって
みんなにチヤホヤしてほしくて
しかたないだけなんですよね。

弱そうに見えて実は最強だったりします(笑)

だから、放っておいても
たくましく生きていけるから大丈夫。

 

今日は、この辺で。

 

それでは、また♪

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