子供の頃に母親から受けたトラウマは母親のせいだけど・・・

子供の頃に母親から受けた傷が大人になっても癒えず
ずっとトラウマのまま苦しんで。

親が子供に与える影響って
親が思っている以上に、そして子供が思っている以上に
とても大きいんですよね。

そりゃそうだよね。
小さい子供は、親に守られないと
生きていけないわけだし

母親はその中でも一番近くにいて
長い時間ずっと一緒にいて
自分の生きてる「世界」そのものだもんね。

幼稚園に行ったり、学校に行ったりして
外の世界に出るようになっても

やっぱり基本は「自分の家」で
そこがある意味、全てだもんね。

そこでの影響が大きいのは
当たり前のことだよね。

 

よく、子供の頃受けたトラウマを
「自分がダメだったから」とか
「自分が親の言うこと聞かなかったから」って

自分を責める人がいるけど
それは違うよ。

子供の頃に受けた傷は、
ぜ~~~んぶ親のせい。

だって、子供は無力なんだもん。
どんなことされたって我慢するしかないもん。

見捨てられたら生きていけないしね。

だからどんな理不尽なことされても
つい、自分が不出来だからとか
自分が親の期待に応えられないからって
責めてしまいがちだけど

そういう子供の心理状態や立場をうまく利用して
好き勝手やってるんだよね。

だから、子供の頃に受けたトラウマは
娘には一切責任はない
全て親(母親)の責任だと思うよ。

 

だけど、大人になっても
自分の人生が思い通りにならない
うまくいかないっていうのも母親の責任?

問題が解決してないから、母親のせいだよねって
いう人も多いかもしれないけど。

お母さんは昔のまま、全然変わってないし
自分に対する接し方も全然変わらなくって
苦しめられてるんだもん。

 

そうかもしれないけど・・・

でも、大人になったんでしょ?

子供の頃と違って、
自分なりに色々と経験もしてきたし
知恵もついてきたよね?

仕事もしてるんなら、経済的にも自立できてるんだろうし
そしたら、もう子供の頃の「何もできない存在」では
ないはずなんだよね。

親から逃げることだってできるし
親と正面から向かい合うことだってできる。

自分が大人になっても
親は親だし、子は子だけど
もう「保護」される存在ではないんだから。

娘もいつまでも親のせいにしてないで
とっとと自分の好きなように
自立しちゃえばいいんだよ。

 

それでは、また♪

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