本当に嫌われてるの?

「人づきあいが苦手なのか、誤解されやすいのか・・・
 どうもいつも人に嫌われてしまうようで・・・」

こういう悩みを時々聞くんですけどね。

たぶんね・・・

「どうせ嫌われるんだろうな」
「また誤解されるんだろうな」

って先に思っちゃってるんですよね。

その前提があるから
自分も相手を信用しきれないというか

「どうせ嫌うんだろうから」

って、壁作っちゃうわけでしょ。

もしかすると、相手は仲良くしたいと思って
その壁を壊そうって頑張ってくれたかもしれない。

だけどその壁があまりにも頑丈すぎて
「これは壊れないわ・・・」
ってあきらめられちゃって。

嫌ったわけじゃないけど
「もう壁乗り越えるのやめよう」
「もう壁壊すのやめよう」

って、違う道探すんだよね。

結果・・・

その場から去っちゃうわけ。

だってどんなに頑張っても
壁越えられないんだもん。

あとちょっと・・・って思ったら
また壁が分厚くなったり

もうちょっとで登りきれると思ったら
なぜか壁が高くなってたり(笑)

 

来てほしいなら、もっと壊れやすい壁作らないと。
来てほしいなら、もっと低い壁作らないと。

ていうより、壁いらないでしょ?

まず自分が

「嫌われる人間です」
「誤解される人間です」

っていう壁を取っ払って

相手の世界にも自分から近づいてみれば?

 

もしかしたら、嫌ってるんじゃなくて
「そこは私とあなたの違うとこだよねぇ」
って言ってるだけかもしれないし。

それは「世界」が違うんだから
当たり前のことだよね?

違うのと「嫌ってる」は別だからね。

誤解されてるっていうのも
そもそも、あなたの「誤解」
かもしれないしね。

 

それでは、また♪

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