片付けられないのは親孝行だった!?

あっという間に12月ですね。
そろそろ大掃除しなきゃって
憂鬱になってる人も多いかと(笑)

で、最近「片付けられない人」って
特集組まれたりして
話題になってるじゃないですか。

テレビで出てくるのって
すごく極端な例が多いので

ほとんどの人は

「ありえん」
「これはひどすぎ」

って他人事のように見てると思うけど

あそこまでひどくなくても
片付けられない人症候群って
案外多いと思うんです。

「片づけしてもすぐに散らかっちゃって」
「モノがどんどん増えちゃって・・・」

片付けができる人とできない人って
別に片付けの「才能」がどうのって
話じゃないんですよ。

 

じゃあ、なんで片付けられないのか。
じゃあ、なんでモノを捨てられないのか。

子供の頃に片付けができなくって
親に怒られたことありませんか?

「なんで、あんたは片づけられないの!?」
って怒鳴られるんだけど

その直後、お母さんが
「まったくぅ・・・」
とかブツブツ言いながら

きれいに部屋を片づけしてくれた。

リビングがとっ散らかってると

「なんであなたたちは・・・」
って文句を言いながらも
何となく嬉しそうに片づけをするお母さん。

そうなんだよね。

片付けないと、めちゃ怒られるんだけど
そのあと、なんとなくお母さんが嬉しそうに
片づけをしてくれる。

「私がいないと何もできないんだから」
「私がいないとみんな困るわよね」

ってオーラがなんとなく出てて

片づけをしながら
「私はみんなになくてはならない存在」
って幸せ感じてるような・・・

だから、片づけないことで
お母さんに幸せにさせてあげてた(笑)

ということは

片付けなかったってのは
「親孝行」だったってこと!?

片付けたくってウズウズしてたのに
片付けちゃうと、お母さんの幸せを奪っちゃうから
ギリギリまで我慢。

お母さんが痺れを切らすか
自分が耐えられなれなくなるか

ずっとその駆け引きで戦ってなかった?

もう、自分も大人になって
お母さんに片づけてもらわなくてもいいんでしょ?

自分の好きなようにしても
お母さん寂しがらないでしょ?

だったら、自分が気持ちよくなるように
片付けちゃって大丈夫だから。

そんなことで「親孝行」しなくても
お母さんも十分幸せだよ。

ということで年末の大掃除頑張ってください(笑)

 

それでは、また♪

 

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