頑張っていい人、頑張らないほうがいい人

このブログでも何度も
「頑張るのやめちゃえば~~~」
ってこと言ってるんですけど。

この
「頑張るのやめちゃえば~~~」
っていうのには落とし穴もあったりしてね。

例えばイチローみたいな人に
「頑張るのやめちゃえば~~~」
って、言ったって

「はぁ?」
って話でしょ。

あ、イチローは才能があるからとか
そういう話じゃなくってね。

イチローは野球が大好きで
好きでやり続けてたら

自分がやりたくて
「勝手に頑張ってる」んです。

たしかに辛いなって思うことも
あるんだろうけど

それ以上に楽しいから、幸せだから
頑張ってるんです。

誰かに
「すごい」って言ってもらいたいとか
誰かに求められたいとかっていうんじゃなく

自分がもっともっと
野球が上手になりたくって

もっともっと野球を続けていたくって
勝手に頑張ってるんです。

その結果、周りにすごいって
認められちゃったんだけど
本人はたぶん、それほど気にしてないと思うんです。

 

認められるとか、すごいって思われるとか
そういうこと関係なしに

ただ、自分がやりたいからやってる
頑張りたいから頑張ってるってことは

「自分が好きなこと」
「やりたいことをやってる」

そんな最高の人生を歩んでるんだから
周りに反対されようが、バカにされようが
思いっきり頑張ればいいと思うんです。

 

頑張らなくていい人っていうのは

頑張ってる理由が

「認めてほしい」
「褒めてほしい」
「すごいって思われたい」
「労ってほしい」

って周りの目を気にして
頑張っちゃってる人。

本当はやりたいわけでも
好きなわけでもないのに

「これができれば認めてもらえる」
「これができないと馬鹿にされる」

って基準で頑張っちゃってる人。

 

「自分はこんなに頑張ってるのに誰もわかってくれない!」
「自分はこんなに頑張ってるのに誰も助けてくれない!」
「あの人は全然頑張らないのにいい思いばっかりしてる」

こんな気持ちが出てきたら・・・

もう頑張らないでいいよって
サインかもしれないよ。

自分が頑張りたくて、勝手に頑張ってるなら
どんどん頑張ればいいし

周りの目を意識して「頑張るしかない」って思ってるなら
思いきって頑張るのやめてみた方がいいと思う。

「頑張るのやめちゃえばぁ~~~」の
落とし穴に気をつけてね。

 

それでは、また♪

 

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