手に入らなかったのは必要なかったから

好きな人に告白したけど振られてしまった
あんなに頑張ったのに志望校に入れなかった
絶対に欲しいと思ってたバッグを買いに行ったら売り切れてしまっていた

こんな経験ないですか?
欲しいと思っていたものや結果が手に入らない

「ツイてない」
「結局欲しいと思っても無理なんだよね」
「頑張ったからって手に入るもんじゃないし・・・」

ってネガティブな方へ思いが
行ってしまう人も多いかもしれません。

だけど、欲しいものが
あなたにとって本当に必要なものとは
限らないということを覚えておいてください。

あなたにとって本当に必要なものは
必要な時にきちんとあなたの手に入るようになっています。

手に入らなかったということは
あなたには必要なかった

あなたにもっと必要なもの
ベストなものがあとから入ってくる

そういうことなのです。

以前、息子が通っていた中学校の
進路指導の先生が

「第一希望の学校に合格しなかったと
 悲しむ必要は全然ない。
 その学校とは縁がなかったんだよ。
 あなたたちが合格した学校が
 あなたたちにとってベストな学校だってことだよ。
 だからこそ、合格したんだからその縁を大事にしよう」

って話をしていたことがありました。

まさにその通りだと思います。

勉強が足りなかった
当日調子が悪かった
思ったより競争率が上がってた

だから合格できなかった

のではなく、
「そこは行くべき場所ではなかった」
ということです。

あなたにとってベストな場所
あなたにとって必要なものは
きちんとあなたの手に入ってきます。

入らなかったものを悔やむのではなく
入ったものを大事にすること
入ったものをどうやって活かしていくか

そういうことをしっかり考えることが大事です。

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