とにかく無駄なものは買わないように・・・
とにかく余計なお金は使わないように・・・
もしもの時に困らないように・・・
お金を「もしもの時」のために使わずにいると
「もしもの時」が来ないと使えないですよ。
てことは、もしものことが
起こっちゃうってことですよ
って話は以前してますが。
そもそも無駄使いってなんなんでしょうね。
よく、テレビとか雑誌で
経済評論家の人とかが
家計診断とかしてるじゃないですか。
で、
「食費が多い」とか
「こんなに被服費は必要ない」とか
「レジャー費使いすぎ」とか
「外食費が多すぎる」とか
とにかく、あれもダメこれもダメって
ダメ出ししてることが多いですけど。
だけど、お金って使うためにあるものだしねぇ
使ってこそ価値があるものだから。
「もしものことがあったら・・・」って言うけど
もしものことって、結局よくないことでしょ?
よくないことが起こるの前提で
お金を大事に溜め込んでるより
「もしものことなんて起こらないから大丈夫」
って、自分たちが幸せになるために使った方が
いいに決まってると思いません?
もしものことなんて、起こるか起こらないか
わからないんだし、
もし万が一起こったとしても
その時に考えればいいことで。
大抵の問題は、その時に
きちんと解決策が見つかるもんです。
で、よく節約しようとすると
まずは食費を削れとかっていうけど
食べることって、人間にとって
本当に大事なことじゃないですか。
その大事な部分を削っちゃってどうするの?
たしかに、栄養だけ考えれば
とことん削って・・・って出来るだろうけど
それは「食事」じゃないもんね。
食べることって、栄養を摂るって言うのももちろんだけど
やっぱり「おいしい」とか「楽しい」って
幸せを感じられる行為じゃない。
それを削るってことは
幸せを削っちゃってるわけで。
幸せを削ってまで
お金を守らないといけないのか?
それほどお金が大事なのか?
自分の幸せとお金とどっちが大事?
って話だと思うんですよね。
食費に限らず、他のものも
その人にとって幸せのためのものだったら
お金を使えばいいと思う。
というより使うべきだと思います。
人間、不思議なもので何でもかんでも我慢すると
何でもかんでも欲しくなるわけで。
逆に欲しいものをしっかり手に入れて
満足できて幸せを感じることができると
他のものって欲しいとか思わないんだよね。
ということは、欲しいものにしっかり
お金をかけることが
結果的に「節約」になるんじゃないかな。