食わず嫌いはもったいない

「私には何のとりえもないです」
「私って何もできないから・・・」
「人に自慢できるようなことないし・・・」

って言って

「だから私の人生こんなもん」

って決めちゃってる人すごく多くて
いつも、もったいないなぁって思います。

だって、誰だってできることのほうが少ないわけだし
最初から出来る人なんていないわけだし
それこそ「完璧」って人はいないんだから。

逆に出来ないことだらけってことは
やってみれば、出来るようになる可能性が
あるってことですよね?

チャレンジできることが
いっぱいあるってことじゃないですか。

やってみたら楽しかった。
やってみたけど、つまらなかった。

これって、できる出来ない関係なく
やってみないとわからないわけだし。

やってみたら、簡単ですぐできた。
やってみたら、結構難しかったけど頑張って出来るようになった。

頑張ったけど、自分には難しすぎてできなかった。

簡単にできたけどつまらなかった。
簡単にできた上に面白かった。

ちょっと難しくて、頑張らないといけなかったけど
面白いから、もっと頑張りたいと思った。

出来ない上に面白いと感じられなかったから
もういいやって感じ。

 

って、やってみることで初めて
色々なことが見えてくると思うんですよね。

「できない」
「何もない」

ってことは、それだけ可能性が
いっぱいあるってことです。

目の前に楽しみがいっぱい
転がってるってことです。

そんな大それたことじゃなくたって
ホントに身近な「普通」のことでも

ちょっと目線を変えるだけで
新しいチャレンジにつながること
いっぱいあるはずです。

やってみて出来なかったり
つまらなかったら

とっととやめて
他のことやればいいだけだし。

一度始めたら、最後までやり抜くことっていうのも
大事かもしれないけど

そのために、最初の一歩が踏み出せないんなら
「やめてもいい」って
とりあえず、なんでもやってみればいいんじゃないかな?

何もやらずに
「できない」「何もない」
って言ってるより

どんどんやってみればいい。

やればやっただけ
「経験」になるしね。

食わず嫌いの人生じゃもったいなさすぎると思いませんか?

せっかくなら食べるだけ食べてみようよ。
そこで食べないと二度と食べるチャンスもないかもしれないですよ。

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