そんなに困ってるなら・・・
子供が不登校になって
そのまま、ひきこもりになって・・・
子供が学校卒業後、働かないで
そのまま、ひきこもりになって・・・
子供が仕事を辞めて
そのまま、ひきこもりになって・・・
今やひきこもりと呼ばれる人って
70万人くらいいるらしいですw
(どうやって数かぞえるんだろうねw)
テレビなどでも時々特集組まれますよね。
ひきこもりになった40代の息子と、
年老いた親みたいなやつとかね。
ひきこもりって40歳前後の人が
一番多いらしい。
うまく就職できなくって
そのままフリーターや派遣で働いたけど
やっぱりうまくいかなくって
そのまま働かなくなって
ひきこもっちゃったって
パターンなんだろうけど。
子供が40代とかになれば
親も60代後半とか、70代とかですよね。
子供が20代、まぁ30代くらいまでは
自分達も働いてたから
子供の面倒は見れてた。
だけど、この年齢になると
それこそ年金だけになっちゃったり
貯金を切り崩して生活するしかなかったり。
持家ならまだいいけど
これが賃貸だったりしたら。
ひきこもりの子供の存在が
大きな負担となってくる。
それと同時に、
自分達がいなくなったあとの
子供のことが心配でしかたない。
そんな色んな悩みや負担が噴き出して
「このままでどうするの?」
「もう面倒見きれないでしょ」
「私たちまで倒れてしまう」
って子供を責め立てる。
だけど、ふと思ったんです。
そうなるまで
母親をはじめ家族は
それを許していたんでしょ。
仕方ないから・・・
っていうかもしれないけど
それでも、そうさせてあげてたわけでしょ。
ご飯の準備もしてあげて
それこそ洗濯もしてあげて
無理矢理かもしれないけど
お金っていうかお小遣いも渡して。
そりゃ、子供だって
「このままでも大丈夫」って
思うよね。
それがダメなら
子供のこと追い出せばいいんだよ。
もしくは、何もしてあげなければいいんだよ。
自分達が出ていっちゃうって
手もあるよね。
「そんなこと親として許されないでしょ」
「それでも我が子だから。そんなことできるわけがない」
「それで子供が死んじゃったら・・・」
ていうんだよね。
自分の罪悪感とか
責任感とか、常識とか、正義とか・・・
そういったものが、
そうさせてるんだろうけど。
だけど、ホントに
困ってるんなら
ホントに子どもに自立して
ほしいって思うなら。
親だからこそ、覚悟決めて
腹括らないといけないんじゃないかと。
それができるのは
親や家族だけなんだから。
人間、自分がほんとに困れば
動き出します。
それでも、動かないのは
本人が動かなくていいって
決めてるから。
子供を見捨てられないなら
自分が「そうしたくて」してるんだから
子供に文句言っても仕方ないんだよね。
それでは、また♪