親も子供と一緒に成長していくんです。

それって、病気?障害?


最近はADHDやアスペルガーをはじめ
「発達障害」の認知度が広がって

逆に「病気だ」「障害だ」って
特別扱いされたりして、
悩んだり苦しんでる親子も増えています。


ていうか、小学校入学前の
就学時検診では、特にこの部分に過敏になってて
ちょっとしたことでも「疑いあり」ってしますよね。


そうすると再検査をしないといけなくなるので
そういった病院に嫌でも行かないといけないわけです。

でね、病院っていうのは
大抵なんらかの「病名」をつけてくれちゃいます。

「軽症だけど・・・」という枕詞をつけながら
発達障害の烙印を押してくれることが多いです。


その結果、学校によっては
特別支援学級じゃないと受け入れられないとか

遠足や行事などでは面倒見れないから
親が同行するようにって言われたり。
(もちろんそれにかかるお金は自己負担)

私の知り合いは、息子さんが
修学旅行に参加するために
何万円も出して、一緒に行ったそうです。
しかもそのために仕事を休んで。

 

たぶん、うちの息子も今就学時検診を受けたら
発達障害と言われたと思います。

息子の時は、まだ今ほど神経質ではなかったし
クラスにそういう子がいても
みんなで面倒見てた感じだったので大丈夫でしたが。


だけど、子供に限らず大人だって
完璧な人はいないし
みんなそれぞれ違うわけだから

「個性」なんだと思うんですよね。


それを病名をくっつけるから
「病気」「病人」になって
「障害」になって「特別な子」にされてしまう。


で、子供に「病名」をつけられた親は
落ち込んだり、心配したり

それと同時に
「病気なんだから仕方ないよね」
って、ホッとしたり。


誰も病気じゃないから。


だって、これ見て。

ADHD・発達障害の有名人・芸能人まとめ一覧


あの人もあの人も・・・
だけど、みんな個性的で輝いてるよね。


で、こういう人たちって
親や周りの大人がしっかり理解してあげて
受け止めてあげて、見守ってあげてるんだよね。


「病気なんだから・・・」って
縛りつけるんじゃなく

「素敵だね♪」って認めてあげるだけで
ホントに素敵になっちゃうわけ(笑)


たしかに、ちょっと不便なこととか
不自由だなって思うこともあるかもしれないけど
それも誰にでもあることだもんね。

 

あ、息子もそのまま
いい子に成長してますよ(笑)

たぶんうちの息子の場合は
「不安症」に当たると思うけどね。

今も新しい環境とか、初めての人とかは
極端に緊張して、パニックになることもあるけど

自分でちゃんと対処してるし
私も、その辺はわかってるので
対応できるしね。


別になんの問題もないですよ(笑)


そのおかげで、物事に慎重だし
あれこれ準備はきちんとするし。


私に
「お前は、思いつきで動き出すんだから・・・」
「もうちょっと考えてから動けよ」
って注意してくれるくらいです。

頼りになります(笑)

 

それでは、また♪

 

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