親も子供と一緒に成長していくんです。

「何も考えてない」んじゃなくて「考えてる」から動いてないだけ


子供が進学について考えてない
子供が就職について考えてない

って心配したり、悩んだりする
親が多いけど


本当に何も考えてないのかな?


とりあえず成績が上がるように
受験勉強していれば
進学について真剣に考えてる?

手当たり次第、就活していれば
就職について真剣に考えてる?

 

ちょっと違う気もするんだよね。


進学のために受験勉強するのは当たり前のことと
刷り込まれて、それを疑うことなく信じ切って
当然のように勉強したり

大学に入ったら次は、少しでも「いい」条件で
就職できるように、就活しないといけないと
とにかく就活を頑張る


これって親から言われ続けた「常識」とか
学校で刷り込まれてきた「常識」とか
世間の「常識」が

自分にとっても「常識」だって
思い込んでて

何も疑うこともなく、考えることもなく
動いてるだけの場合もあるんじゃないかな。

 

それを「本当にこれでいいのか?」って
疑って自分なりの答えを見つけようって考えて
その結果、受験勉強に疑問を感じたり
就活に疑問を感じて
動かなくなるっていうのは

 

考えてないから動いてないんじゃなくて
考えてるからこそ今は「動いてないよう」に見えるだけ
かもしれないし。


勉強の仕方だって、仕事の仕方だって
人それぞれでいいわけだし
今の時代はそれが可能なわけだし


進学しないと人生が終わるわけでもない
どこかに就職しなくても働く方法はある


自分の人生なんだから、自分が

「どう勉強したいか」
「何を勉強したいか」

「どういう仕事をしたいか」
「どういう会社で働きたいか」
「どういうスタイルで働きたいか」

って考えることは
本当はごく自然のことで当たり前のこと。


そして、自分の人生と本気で向かい合ってる
素晴らしいことだと思うんだよね。

 

何も考えてないんじゃなくて
すごく考えてる


だから、本人が納得するまで
考えさせてあげればいい


親の人生でも、先生の人生でもなく
子供自身の人生なんだから。

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