親も子供と一緒に成長していくんです。

baoくん知ってますか?


最近ネットなどで、ちょっと話題になってる男の子

小学校へ通学することをやめたbaoくん

各有名人が自分の媒体で紹介してたりするので
見たことある人も多いかもしれません。

特に不登校のお子さんをお持ちの方は
情報収集をしていて、baoくんに行き着いたって人も
いるかもしれません。

 

で、baoくんを見てどう思いますか?

「この子は特別だから・・・」
「こんなすごい人たちがついているから・・・」
「この子だから不登校でも許される・・・」
「この子だから不登校でも『すごい』って言われる・・・」
「この子だから『自分らしい』って認められる・・・」


きっとこう感じた人の方が多いんじゃないかな。

 

同じ不登校児でも、自分の子とは全然違うし。
同じ不登校児でも、自分の子はこんなにでき良くないし。
同じ不登校児でも、自分の子は何もないし・・・
同じ不登校児でも、自分の子は誰も相手にしてくれないし・・・


結局、不登校児でも何か特別なものを持ってたり
特別勉強が出来たり・・・
「才能」がなければ、やっぱりダメなんじゃないの?

って思っちゃいました?

 

たしかにbaoくんはすごいなぁって思うし
baoくんのお母さんもすごいなぁって思うし。


でも、baoくんが興味を持ったモノに
親の勝手なフィルターを挟まないで
何でも好きにやらせてあげてた結果なんじゃないかな?

「常識」では大人が行くような講演会だったりセミナーも
baoくんが興味を持てば、行かせてあげる。
しかも一人で自由に。


しかも、こんな小さな子が大人に混じって
一人でセミナーやら講演会やら真剣に聞いてたら
みんな目につくし、気になるよね。

結果、色んな人がbaoくんに興味を持って
baoくんに共感して、baoくんに協力したり
仲良くなったりしたんだろうなって・・・


普通だったら
「こんなのあなたには無理よ」
「こんなの難しすぎるわよ」
「これは大人になってから・・・」
「まだ早すぎるでしょ」

って止めちゃうようなことでも
baoくんのお母さんは、やらせてあげてたんだと思う。


たしかに頭のいい子だとは思うけど
それだけじゃ、ここまでにはならなかったと思う。


結局、周りの子と違っても
周りの子と違うことをしても
世間の「常識」から外れても

自分の子供を信じて、一人の人間として認めて
やりたいようにやらせる
そして最後の最後の責任はきちんと負ってあげる。

 

やっぱり親って大変だぁ~~~~

 

でも、うちももっともっと自由にさせてみようっと♪

うちの子にしかない「素敵なところ」「すごいところ」
いっぱい発見してあげようっと♪

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