子供がなかなか思うような結果を出せない
って悩んでいる親御さんって結構いますよね。

例えば、なかなか成績が上がらないとか
理解するのに時間がかかりすぎて、
授業についていけないとか

習い事をしてて
他の子がどんどん上達してるのに
自分の子供だけ上達しないとか。

 

まず、子供にもそれぞれのタイプがいるわけだし
得意なこと苦手なことも違うし

みんながみんな同じスピードで
成長するわけじゃないです。

 

うちの子たちの例で言うと

娘は、3歳くらいで字を読めるようになったり
年少さんの時には自分の名前を書くことができたり
こっちが何も教えなくても勝手にできるようになってました。

だけど息子は、小学校に入学するまで
自分の名前すらまともに書けなかったし
ひらがなを全部読めるレベルにも達してなかったです。

しかも、息子の場合は
さすがに焦って
付きっきりで教えたにも関わらずw

同じ親から生まれた
子供でさえこんなに違います。

だけど、今は息子だって
普通に読み書きできてます。
（当たり前だけどw）

 

そうかと思えば、年長の夏休みから
スイミングに通い始めた娘は
水が大の苦手で全然上達しなかったんです。

娘より年下の子や、あとから入ってきた子が
どんどん上のクラスに行くのに
娘は一番下のクラスに半年近くいたり。

それでも、本人は平然としてるし
やめる気配もなくて
そのまま様子を見てたんですけどね。

小5でスイミングをやめるときには
バタフライも50メートル以上
泳げるようになってて

学校でもなかなかの
成績を取るようになってました。

 

どんなことも、ちょっとやっただけで
器用にこなしちゃう子もいれば
身につくまで時間がかかる子もいます。

音読は最初からすらすらできるけど
計算はなかなか苦手だったり

数学はビックリするほど理解が早いけど
漢字がどうしても覚えられないとか

みんな違うわけです。

そして中には
頑張ってもなかなか
結果が出なかったり

頑張り続けたけど
結果がついてこないことだってあります。

これって仕方ないことだし
怒ることじゃないんですよね。

色々なことの中で
ほんの一握りのことで

学校の勉強や習い事なんて
長い人生の中で
ごくごく一部に過ぎないんです。

勉強ができなくても
習い事で成果が見られなくっても

そのうち、もっと違うところで
その子の良さが発揮できる場所は
必ずあります。

すぐに結果を求めたり
その時の結果だけで
子供を判断しないでください。

もっと長い目でもっと大きな心で
子供の成長を見守ってあげましょうよ。

大丈夫、みんな成長してるから。

 

それでは、また♪