親も子供と一緒に成長していくんです。

その叱り方、大丈夫ですか?


ここ最近、各メディアで
話題沸騰中の
「ゲーム機バキバキ事件」

この前、それについての
私なりの考えを好き勝手に
書きましたが


昨日、たまたま見たテレビで
また特集をしてて
今回の事件から

「体罰はありか?なしか?」
って話に発展してたんですね。


で、その時話題に出てた
「体罰」っていうのは

何もニュースになるような
すごい体罰ではなくって


昔からどの家庭でもやっていたような

「押し入れに閉じ込める」
「家の外に追い出す」
「ビンタする」

みたいなもの。


私も押し入れに閉じ込められたり
裸足で玄関の外に追い出されたり
って経験はあります。

 

そういったことを
親としてどう思うか?
子供はどう感じているか?

ってことを、特集してたんですけど


まず親はなぜ「体罰」を与えるのか?
っていうと

事の重大さをわかってもらいたい
何がいけなかったのかきちんと覚えておいてほしい

って「過ち」を二度と起こさないように
それが悪いことだってことを意識してほしいからって
ことだったんですね。

 

ところが「体罰」を受けた子供側は
押し入れに閉じ込められたのは覚えてる
外に追い出されたのは覚えてる

だけど、何が原因だったかは
全然覚えていない

っていうのがほとんどです。


てことは・・・
親が
「やっちゃいけないことを覚えててほしくって」

っていう、肝心な部分は
子供には全くと言っていいほど
残ってなくって。


ただただ
「親にめちゃめちゃ怒られたことがある」
って部分だけが記憶に残っちゃって。


場合によってはそれが
すごい傷として残っちゃうこともあるわけで。

 

子育てって難しいんだけど

子育てに正解も失敗もないんだけど・・・


だけど、子供に「罰」を与えるのって
親が思ってる以上にリスクがあるのかもしれなくって。


子供が悪いことをしたら
ちゃんと怒ることは
親として当然のことだけど


怒り方、叱り方って
大事なんだろうね。

 

それでは、また♪

 

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