親も子供と一緒に成長していくんです。

ダンナさんに子供のことを話すようになって・・・


息子が塾に行かなくなったり
不登校になった時
私はダンナさんに何も相談しませんでした。


それは、息子の不登校の原因の1つが
父親との関係にあったというのもあるんですが


ダンナさんが不登校とか子供が悩みを抱えている
ということに理解を持ってなかったからです。


息子が塾に行かなくなったり、不登校になった頃
プチ家出が続いたんですね。


ダンナさんに塾をやめたこととか
バレたくないっていうのもあったみたいで
最初は塾に行っている時間帯に
「外出」してただけだったんですが


だんだん父親の顔を見たくない、しゃべりたくないと
ダンナさんが帰ってくると黙ってフラッと
家を出ていってしまって、日付が変わっても帰ってこない。


そんな日が続きました。


それでも、ダンナさんは何も知らないし
全然息子の異変に気付かないし
とっとと寝てしまっていました(笑)


だから、こっちも息子のことは
何も相談せず一人で抱えてたんですね。


それでも、あまりに状況が悪化して
息子が「もうあの人と一緒に暮らしたくない」
と言い出したので


いよいよもって、今までのこと
息子が父親のことをどう思っているのか
現状などをぶちまけました。


ダンナさんもあまりの衝撃に
言葉を失ったというか
半分泣いていたというか・・・

 

そこから色々と息子との接し方は
変わってきて
今もなんとか一緒に暮らしています(笑)

 

で今回、娘のことは最初から
報告してきました。

はい、相談ではなく「報告」です(笑)


でも、これがけっこういい感じというか・・・


ダンナさんも子供の現状をなんとなくでも
把握することができるわけです。


そして、私の方もダンナさんの
「考え」とか「意見」を聞くことができます。


一人で抱え込んでると
子供のためと思いながらも
時々迷子になっちゃったり


学校から言われたことを
素直に聞き入れられなかったり
客観的に捉えられなくなるんです。


そういう時にダンナさんの「外」からの声で
「あぁ~、そりゃそうだな」
って、引き戻されることがあるわけです。


ひとりで突っ走りそうになる時に
冷静に引き戻してくれるって
すごくありがたいです。


まぁ言われたときは
「どっちの味方なのよ!?」
って腹立ったりもするんですけど(笑)


基本的に子育ては
私が全面的に引き受けてる形には
変わりはないですが


報告するだけでも
お互いが変わるんだなぁって


最近つくづく感じました。


なんとなく昔より
ダンナさんとの会話も増えた気がするし。

 

それでは、また♪

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