親も子供と一緒に成長していくんです。

誰かの役に立ちたい


息子が夏休みになって
これからのことを色々と
話し合う機会が増えてます。


その中で、息子の本音というか
「そんなこと考えてたんだぁ」って
新たな発見も色々とあって

すごく楽しいのと
すごく嬉しいのと

「あぁ、すごくいい子に育ってくれてるな」

って親バカ丸出しの日々を送ってます(笑)


進学も就職も選択しなかった息子を
サポートするために

この夏休みから
一緒に動き出すことになったんですけど

こっちの計画というか思いを
息子に伝えたら


とにかく色々なアイデアが
ポンポン出てきて。

しかも私たちが考えてたことを
まだ伝える前の段階から

「自分の思い」として
一生懸命話してくれて。


その中に
「自分でも人の役に立ちたい」

って思いがすごく強くって。


不登校児だった息子は
自分の今までの人生が

つらかったとか、間違ってるとか
そんなことを考えたことは
ほとんどないんですけど


それでも、やっぱり

「自分はダメだ」
「自分は何もできない」
「自分は人に迷惑ばっかりかけてる」

って、思いは強かったようです。


そんなこと全然言ってこなかったんですけどね(笑)


だけど、自分と同じように不登校になって
将来に不安を感じてる子たちに

「そんなことないよ」
「きちんと生きていけるよ」
「もっと自信持っていいよ」

っていうことを伝えていきたい


だから不登校だった自分が
まずは、自分の決めた道でちゃんと結果を残して

「不登校のおかげで自分らしく生きられる」

っていうことを証明したい。


こんな自分でも、人の役に立てるってことを
きちんと感じてみたい。


「本当はずっと誰かの役に立ちたかった・・・」
「これがそのチャンスなんだと思う・・・」


って。

 

あぁ、今まで迷惑ばっかりかけて
ダメな人間だって思ってたんだね。


そして、誰かの役に立ちたいって
思いながらも
その方法がわからなかったんだね。


そういえば、娘も
「人が喜んでくれると自分が嬉しい」

って言ってたもんね。


不登校になって「ダメな人間」って
強く感じてたとしても

「誰かを幸せにしたい」

って思いは、きちんと持ってるんだよね。


そういう思いを大事にしてあげないと・・・
親として、この思いをきちんと受け止めてあげないと・・・

って改めて強く感じたと同時に
そのためにも、これから一生懸命
サポートしながら

親子で夢に向って
頑張り続けないとなぁと思ったり。


この夏休みは
めちゃ暑い夏休みになりそうです。

 

それでは、また♪

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