親も子供と一緒に成長していくんです。

反抗期なんて子供それぞれ違うんだから・・・


反抗期って子供の成長には欠かせないもの、
避けては通れないことだっていうのは
よーーーくわかってるけど

やっぱりかなりヘビーな時期だし
色々と不安にもなります。


「反抗期」ってひとことで言っても
始まる時期も違ければ、反抗期の期間も違うし
反抗期の程度だって全然違うしね。


それに「いつ反抗期あった?」って
くらいの子もいるわけだし。


よその子と違うのはもちろんだけど
兄弟だって全然違うから

「この子大丈夫?」

って不安になっても仕方ないよね。


実際、反抗期の相談ってすごく多いです。
そんだけみんな悩んでるんだなとは思うけど
そこまで悩まなくていいから(笑)


たしかにしんどいことは、しんどいけど
「しんどい」だけでいいじゃん。

無理に悩みを増やさなくていい(笑)

 

反抗期の時期なんて
その子によって全然違うのは当たり前。

うちは息子が小6~中1くらいがピークだったかな。
娘はかなり早くって小3~小4がピークだったし。

友達の子は今(中2)がピークで
とんでもないって言ってるし(笑)


これは、その子にとって
その時期に反抗する必要があるってだけ。

早い子は早い時期に反抗しないと
ならなくなったってだけだし

遅い子は、その時に反抗しないとならないことが
出てきたってこと。


反抗の期間だって
ビックリするくらい短い子もいれば
「勘弁してくれ」ってくらい長い子もいるけど

それだって、その子にとって
必要な期間がそれだけだったってこと。


程度にしたって
その子にとって必要な程度で
反抗してるわけで

反抗の程度が軽いからいいとか
反抗の程度が酷いから良くないとか

逆にあんまり反抗しないから心配とか
めいいっぱい反抗したから大丈夫とか

そういうもんでもないしね。


どんな反抗期でも
その子供が納得する形で終われば

軽かろうが重かろうが
短かろうが長かろうが
早かろうが遅かろうが

きっちり反抗期を送ったことになるし


納得した形で終わってなければ
どんな形であれ

あとから色々な問題が
現れてくるはず。


だから、誰かと比べる必要もないし
どんな反抗期が正しいかなんてこともない。


どんな反抗期だって
その子が納得できれば
全部正しいわけ。

 

反抗する必要がなくて
反抗しなかったんなら
それもまた良しだしね。


ただし、親に絶対に反抗してはいけないって
自分を殺して反抗期を過ごさなかったっていうのは
あとで大きな問題として出てくるけど。


でも、それはそうなった時に
子供も親も初めて気づくことであって
その時にはわからないんだよね。

 

だから、反抗したってしなくたって
「それが我が子」
って信じてればいいし。

親自身も自分の子育てに
「自信」を持ってればいい。


もし間違ってたら
あとで直せばいいじゃん(笑)

 

それでは、また♪

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