親も子供と一緒に成長していくんです。

娘の面接


ご無沙汰してます。
なかなかバタバタな毎日を送っていて
ブログ更新ができずにいるんですけど。


ブログをやめるつもりはないので
たまに覗いてやってください♪


先週の金曜日に、娘のサポート校の
入試というか面接がありました。

一応、この時に作文も提出したんですけどね
これは合否に関係あるものじゃなく

その子のことを知りたい、
面接の資料として使いたいって
趣旨なので、本人が自由に書いてたみたいです。


で、面接なんですが
先生1人対子供と保護者
という3者面接の形式で

なんというか・・・
めちゃめちゃゆるい面接でw


このサポート校、3月に息子が卒業した
学校なんですが
面接官が息子の3年の時の担任でw

入ってきた途端
「この前は〇〇(息子の友達)の卒業式に
 参加してもらって・・・」

って息子の話から始まってw

息子の友達がインフルエンザで卒業式に参加できなかったので
あとから一人で卒業式やったんですけど
息子や他の友達が集まって卒業式盛り上げたんです。


その話で盛り上がったあとに・・・


「一応、きちんと面接しないといけないんで・・・」

ってあれこれ質問されたんですが
ホントに雑談みたいな感じで
3人で大笑いしながら1時間過ぎてました。


それでも、作文を参考に
先生が娘に質問してるのを聞いてると

「この子はこういうこと思ってたんだぁ」
「この子はこうやって踏ん張ってたんだぁ」
「こっちが思ってたより、すげ~~頑張ってたんだぁ」

「この子のSOSに答えてあげれてなかったんだな」
「学校が嫌いになったのってこれだったんだ」

って、娘の本当の姿を
見た気がしました。


いつもニコニコしながら
毎日楽しく不登校生活を楽しんでるけど

その奥にはやっぱり色々なものを
抱えてるんだよねーーー


不登校になった理由が
そんな昔まで遡らないと繋がらなかったんだ
ってことを知って・・・


幼稚園の時から
いっぱいいっぱい頑張ってたんだね

って思いきりハグしてあげたくなるくらい
娘の本当の姿を知ることができました。


もうね、これだけでも
面接受けて良かった―って思えるくらい
価値のある面接だったんですけど


昨日、学校から電話が来て
無事?合格しました♪


まぁ、サポート校なので
不合格ってことはほぼないんですけどねw

それでも、娘は安心したようで
今から高校生活や
その前のプレスクールを楽しみにしてます。


面接の時に先生が
すごくいいことをいっぱい言ってくれたんですけど
長くなっちゃうので次回にでもw


2つだけ

「不登校になったのは誰のせいでもなくって
 悪いことでもなんでもない。
 他の人ができない経験を出来てラッキーなんだよ」

「今、学校に行けなくたって何も問題はない。
 もしこの学校でも通えなくても大丈夫。
 それであなたの価値は変わらない。」


不登校って悪いことじゃないからね。
特別なことでもなんでもないからね。


不登校になったことを
子供も親も責めることないから。

 

それでは、また♪

 

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