親も子供と一緒に成長していくんです。

娘とデート


昨日から屋久島へ3泊4日の
スクーリングに旅立った息子。

ということで、昨日は半日
娘と「デート」を楽しんでました。


お昼は近所の回転寿司に行き
そのあと、ホームセンターや
ショッピングモールをブラブラと。

一番遠い回転寿司まで自転車で5分くらい(笑)

超近場というか、普段普通に買い物に使っている
場所ばっかりでしたが、なかなか充実した時間でした。

 

でも、娘とこうやって「デート」が
できるようになったのって最近なんです。


家で楽しく会話ができるようになったのも
実はここ1~2年のことなんですね。


普通なら、中1の今頃が反抗期の
ピークなんでしょうけど
うちの娘は小4に反抗期がきました。


娘が小4だった時、息子は中2。
息子の不登校問題がピークの頃でした。

その頃は父親(主人)との関係も最悪で
「頼むから離婚してくれ」って
私に訴えてくるほどでした。

実際に離婚に向けての話し合いまで
したくらいです。

夜な夜なプチ家出も当たり前になっていました。
夜になって父親が帰ってくると
息子が家を飛び出す・・・

日付が変わっても帰ってこない。

中学生なのでさすがに放っておくことも出来ないため
毎晩のように探しに行く・・・

そんな毎日だったんですね。

 

こんな状態だったので
娘のことを同じように接してるつもりでも
ついつい放置してしまってたんですね。


だからめちゃめちゃしっかりした子でした。
自分のことは自分で解決してたし
学校のこともほとんど自分でやっていました。


「自分はママに甘えない」

って決めていたそうです。


だから、私との距離も取るようになった。

甘えちゃいけないって思いつつ
息子に振り回されてる私を見て
腹を立てて・・・


だから、会話もしない
一緒に行動もしない


とにかく早く「大人」になりたかったと。

 

でも、頑張って「いい子」で
いることをやめたことで

「ママ大好き」に(笑)


家では暇さえあればベタベタまとわりついて
隣でずっと話しかけてきて。

昨日みたいに「デート」も
喜んでくれて。

 

あの反抗期は意味のあったもの
だったとは思っています。

あの反抗期があったから、娘に対しての接し方を
見つめ直すきっかけになったし
娘の本当の気持ちも見えた気がします。


娘自身も自分の本当の思いに
気付くことができ
それを親にぶつけることができる
きっかけになったんだと思います。

 


息子がいない間に
そんな色んなことを思い出しながら
娘との時間を楽しんでいます。

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