子供を産まなくても、自分の価値は変わらない

男性って比較的結婚してからも
昔からの友達と今まで通り
付き合ったりできますが

女性って、結婚したり子供が生まれると
疎遠になってしまうことが多いですよね。

特に、結婚してる女性としてない女性
子供がいる女性といない女性って

どうしてもお互いのことを比べ合ったり
「住む世界」が変わっちゃって
溝ができてしまったりします。

 

どちらも結婚してる場合
まだどちらにも子供がいない間は
仕事の後にたまに会ったりして
仲良くできるけど

どちらかに子供ができると
途端にバランスが崩れてしまう。

これって、単に生活のリズムが
違ってきたってことだけじゃないですよね。

どうも世間は、女性は結婚して
子供を産むべきだっていう「常識」があって

子供を産まない女性は「ダメじゃん」
みたいな風潮があったり。

だから子供を産んだ友達と会うと
ついつい「自分はダメなんだ」って
後ろめたさとか引け目を感じてしまったり。

友達が子供の話をすると

「なに子供の自慢ばっかりして」
「そんなに子供を産むのが偉いの?」

みたいに拗ねちゃう自分が嫌で。

だけど、別に子供が欲しいって
思ってるわけでもなくって
今の生活に満足してて、

このままの生活でいいやって
思ってるんだけどね。

 

たしかに出産って女性にしかできないことだし
子供は産んでみないと素晴らしさがわからないっていうけど

わからないならわからないままでも
いいと思うんだよね。

出産に限らず
知らない世界なんて
いっぱいあるじゃん。

それでも、今の生活に満足してたら
知らない世界のことなんて
どうでもいいわけだし。

 

それに、子供を産んだ女性が
子供の話をするのって

自慢してるというより
生活の中心が子供になってるから

ついつい話題が子供になっちゃうだけ
って場合が多いんだよね。

「昨日のテレビでさぁ」

っていう会話と大差ないってこと。

だから子供がいるいないで
勝ったとか負けたとかって考えて

仲良かった友達と疎遠になるのって
すごくバカバカしいよね。

友達が子供の話をしてきても

「へぇ~、そうなんだぁ」

って普通に返事して

自分も自分の話したいことを
話せばいいだけだよ。

子供を産むも産まないも
それで自分の価値なんて変わらないから。

 

それでは、また♪

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