「当たり前」のことと思わない

主婦っていうか、母親っていうか、奥さんっていうのは
毎日毎日、家族のためにあれこれ頑張ってますよね。

でね、家族もそれがなんとなーーーく
当たり前になって、

「やってもらって当たり前」
「それをやるのはママ(奥さん)」

って、なってくるんだよね。

だけど、ママ(奥さん)だって
やりたくない時はあるし、疲れて休みたいことだってある。
なのに、家族は知らん顔して・・・

「なんで誰も手伝ってくれないのーーーー」
「なんで私ばっかりなのーーーー」
「なんで私だけが忙しくしてないといけないのーーー」

って吠えたくなりますよね。

時にはダンナさんが
「お前は妻(母親)なのに、なんでこんなこともしてくれないんだ?」
「これは妻(母親)の仕事じゃないのか?」

って不満タラタラのこともあります。

まぁね、わからないわけでもないんですけどね。
何となく、夫の役目とか、妻の役目って
暗黙の了解みたいになってるしね。

だから、それが「当たり前」とか「普通」で
やって「当然」って前提になってるもんね。

でもさぁ

それって「世間の常識」かもしれないけど
別にそうしないといけないってことじゃないんだよね。

もっというと
家族なんて、色んな偶然が重なって
色んな奇跡が重なって、たまたま家族で
一緒に暮らしてるだけなんだよね。

だから、無理に「妻(母親)だから、こうじゃなきゃいけない」
「夫(父親)だから、こうじゃなきゃいけない」
「子どもだから、こうじゃなきゃいけない」

ってこともないし

誰が何をやらないといけないってこともなくって。

「出来る人が、出来るときに、出来ることだけ」
やっていけばいいと思うんだよね。

妻(母親)が「できない」ってやれなければ
夫(父親)でも子供でも、やっていいわけだし。

家事が苦手な妻(母親)もいれば
外で働くことが苦手な夫(父親)だっていて。

それぞれの家族が、それぞれの形で
みんなが無理をすることなく

「出来る人が、出来るときに、出来ることだけ」
やっていけば、不満も少なくなるんじゃない?

で、やってくれた人には

「ありがとう♪」

って感謝すればいいわけで。

 

といっても、やっぱり
なかなか難しいんだけどね。

せめて、当たり前と思ってることは
実は、当たり前ではないって

感謝とちょっとした気遣いが出来たらいいよね。

 

それでは、また♪

関連記事

 

ページ上部へ戻る