母が新しい施設に入所して1週間が経ちました。
新築でめちゃめちゃきれいで
しかも施設の職員もみんないい人で親切で
11畳というゆったりした個室という
とっても恵まれた環境なんですが・・・
さっそく母の不満が爆発してるようですw
昨日、母のところに顔を出した
弟から電話があったんですが
「もうじきここから出れるの?」
「ここは退屈すぎてつまらない」
「自由なようで全然自由じゃない」
と文句の連発だったそうです。
しかも担当のケースワーカーさんかな?が
様子を見に行ったときも
「娘が一度も来てくれない」
「娘は入院中も全然来なかった」
「だから孫も来ない」
と文句をぶちまけてたらしくw
ていうか・・・入所の日、一緒についていって、
部屋の片づけやら、足りないもの買いに走ったの
どこの誰でしょうか?w
入院の時も、先生との面談があるからと
平気で呼び出してくれてたのは・・・?w
弟と大笑いしながら
「それにしても、この不満の量はなんなんだろうね」
と思わず感心してしまいました。
入院してた時は
他の患者さんの世話を焼かされると
不満を言ったり(そんなことさせられないけどw)
大部屋で他の人が気になって
ゆっくり休めないって文句言ったり
テレビも占領されてて自由に見れない
生活時間が全部決められてて自由がない
食事がまずい、自分の好きなものが食べられない
って、ずーーっと文句言ってて
自由になりたいって叫び続けてたわけです。
だから、今の施設探してもらって
入ることができたんですけど・・・
今度は、部屋に一人でいてもつまらない
やることがなくてヒマ過ぎる
などなど文句タラタラw
だからって入院前は
家のこともやりたくないとか
「私ばっかりこんな扱いされて・・・」
って文句言ってたわけだし
仕事してた頃は
「みんなが私に仕事を押し付けて・・・」
って文句言ってたわけだし。
よく考えたら
あの人から聞いてたのって
いつも「文句」「不満」だった気がする。
幸せな時もあったと思うんだけどね。
だけどいつも「あの時はよかった」って感じで
「今」に対して不満を持ってたような。
でも「あの時はよかった」って言ってる
「あの時」には「あの時は・・・」って
その時の不満を言ってたもんね。
あとから「幸せだった」って感じてるんだから
それはそれでいいのかもしれないけど
どうせなら「今」幸せ感じればいいのにね。
今の部屋なんて実家より全然きれいなんだし
誰にも文句言われずに、自由に大好きなテレビも見れて
大好きな本を読みまくって・・・
そういう生活が「夢」って言ってたことも
あったはずなんだから。
もう、ある意味ゴールが見えてる年齢なんだもん。
せっかくなら毎日楽しく過ごせればいいのにね。
といいながら、「冷たい娘」は
母にかまうヒマもないくらい
毎日忙しく幸せに過ごしてます(笑)
それでは、また♪