親も子供と一緒に成長していくんです。

はずれ先生


不登校の原因の一つに
「先生」というのが、ありますよね。


我が家の子どもたちも
それだけが原因と
いうわけではないですが

先生が原因で不登校になった部分が
非常に大きいです。

 

で、どんなことが先生との関係を
悪化させるかというと・・・


・先生の言うことを聞かない
・勉強ができない


細かく言えば、もっとあるでしょうが
大体がこんな感じです。


先生の言うことを聞かないというのは

例えば、先生なりの理想のクラスとか
理想の生徒像っていうのがありますよね。


クラスみんなが仲良いクラスとかね。


だけど、おとなしくって人見知りで
なかなかクラスに馴染もうとしない子がいると
みんなが仲良いクラスにはならない


そうすると、その子は先生にとっては
「ダメな生徒」になってしまうわけです。


勉強にしても、先生の望む「理解」ができない子は
困った生徒になるわけですよ。


クラス全体の学力を上げたいのに
ある子どもは、どうしても成績が上がらない。

そうすると、
「他の子は出来るのに、
 あなただけできないのはおかしい」

って子供や親を責め立てる。


図工で自画像を書かせた時に
顔を肌色以外で塗る子がいると

「顔は肌色なのに、違う色を塗るなんて・・・」

って、その子のことを否定したり
問題扱いしたり。

 

それがひどくなると
「お子さんには問題があるようなので
 特別学級に行った方が・・・」
って言い出したり。


実際にどうみても
特別学級じゃなくてもって子が
特別学級に通ってる場合が増えています。


たとえ、1つの教科が苦手でも
そんなの何の問題もないのに


勉強が全般に苦手だっていう子だって
学校の勉強が苦手なだけで
本当は賢い子だっていっぱいいて。


全ての子が同じように
先生の言う通りにはならないし
先生の授業を理解できるわけではないのに。

 

そして、そういう先生に当たってしまって
問題児にされてしまっても
親は、子供のこと信じて守ってあげればいいだけです。


先生に言われたからって
「うちの子はダメなんだ」って
思う必要は全然ないです。


で、その先生の言う通りに
する必要もないです。


学校は先生のためのものじゃなく
子供のためのものですから。


それでも、子供が辛い目に遭ってるなら
不登校だってなんだっていいと思うし。


子供にとって先生というのは
親以外の大人の中で一番近い存在で
ヘタすると親以上に影響力がある存在です。


そんな子供にとって
大切な存在である先生が

残念ながら、
子供を潰してしまうことが
あります。


潰される前に、先生から
離してあげることも
親がしてあげられることです。


全ての先生が「はずれ」なわけじゃないし
本当に素晴らしい先生に出会える時がくるので
はずれ先生に当たっても、気にする必要ありません。

 

それでは、また♪

 

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