接し方は違って当たり前
同じ自分の子供なのに
同じように接してきたのに
どうしてこんなに違いが出るのか・・・
2人以上子供がいると
この手の悩みに必ずぶつかりますよね。
どちらも同じように愛してるから
同じように接するように心がけてきてるけど
受け取り方は全然違うし
行動も全然違う。
好みも性格も全然違う・・・
やっぱり接し方が間違ってたのか?
何か「差」をつけてしまっていたのか?
そんなことないですよ(笑)
我が子だからって、それぞれ個性はあるんですから
違ってて当たり前です。
我が家だって、みんなで同じ食事をしてるのに
小さい頃から、好き嫌いは全く違いますし
食べ物の好みなんて、真逆ですよ(笑)
食べ物の好みでさえ、こんなに違うんですから
もう、性格が違うとか考え方が違うとか
当然のことだと思います。
で、大切なのは
「同じように接する」ということを
正しく捉えること。
子供が何か悪いことをして
叱ったりする場面があったとして
上の子は叱るけど
下の子には叱らない。
こういうのはよくないと思うけど
叱り方はその子によって
違って当たり前なんです。
きつく言った方が
言うことを聞く子もいれば
優しく言い聞かせた方が
効果がある子どももいます。
同じように叱ったり注意するんであっても
子供の性格によって、アプローチの仕方が
違うのは当然なことです。
「同じように接しないと」
ってことばっかりに意識が働いて
表面的なことばっかり
同じようにしてても
意味がありません。
叱るにしろ、褒めるにしろ
その子の性格や受け止め方に合わせて
接してあげることが大事です。
「同じように」というのは
あくまでも「同じように愛してる」って
根っこの部分ですからね。
そこがぶれてなければ
接し方が違っても問題ないです。
それにしても、我が家の子どもたちは
どうしてここまで何もかも違うんだろう・・・w
それでは、また♪