親も子供と一緒に成長していくんです。

大丈夫!あなたの子育ては間違ってないから


「私の子育てって間違ってたんじゃないか」
「あの時ああしとけば・・・」

子育てって常に悩みが付きまといますよね。


世の中に、これだけ子育て本や
子育てについて語られてるってことは
それだけ悩んでる人が多いからだし。

つまり需要があるってことね(笑)


そういうわけで、私のブログでさえ
真剣に読んで下さってる方がけっこういるし。
(本当にありがとうございます♪)


私もね、すごく悩んでましたよ。
自分の子育てが間違ってたんじゃないかって。


うちの子なんて2人とも
不登校になっちゃったわけですしね。


息子の時は
「今の学校がねぇ」とか
「いい子なんだから、カイ君もあなたも悪くないよ」

って周りの人も気遣ってくれたというか
それなりに優しい言葉をかけてくれたけど


娘まで不登校になった日にゃ

「なんなんだろうねぇ」
「何が問題なんだろうねぇ」

って回りくどい言い方で
「何か問題あるんじゃない?」
って言われたり


ダンナさんの実家や
私の親からも

「子供との接し方が悪かった」
「甘やかし過ぎたんだ」

ってストレートに言われたし。

 

すごく悩みましたよ。
自分の子育てが悪かったんだって。


子供のためにって思って頑張ってきたことが
全部間違えだったんじゃないかって。


それこそ、お腹の中にいる状態から
やり直したいって思ったくらいに(笑)

 

だけどね、今はぜーんぜん
そんなこと思ってない(笑)


息子は、自分が不登校になったことで
娘の気持ちがすごくわかって

何かにつけて娘のことを
フォローしてくれるし。


娘がすごく酷い態度をとっても

「俺もあの時、すごい荒れてたしなぁ
 あの頃の状態なんだろうなぁ」

って笑いながら受け止めてくれるし。


娘も、今はすごく苦しい状態にいるけど
だんだん自分の本当の気持ちを
表に出す機会が増えてきて


時々「心の叫び」をぶちまけてきて

「でも、やっぱり最高に幸せ♪」

って本気で大笑いしてくれるし。

 

息子は不登校になったことで
自分と同じように苦しんでる子たちの
役に立てることをしたいって


進学でも就職でもなく
自分でビジネスを始めることを選んで


かなりいばらの道だと思うのに
すんごいワクワクしてて

「不登校になったから
 こんなことやりたいって思えたんだよね」

「自分の経験が役に立つんだし
 やっぱ不登校になってよかった!」

「不登校を許してくれて
 感謝してるよ!」


って、私に感謝までしてくれて・・・

 

だからね、あなたの子育ては
決して間違ってない。


子育てに公式なんてないんだから。


自分が「正しい」って思ったことが
正しいんだから。


迷子になりそうになることもあるし
思った通りにいかないこともいっぱいあるけど

それも間違いじゃなくて
全部正解だから♪


泣いたり、怒ったり、悩んだりしても
全部ぜんぶ、ちゃんと意味があって
ちゃんと正解だから。

 

大丈夫、あなたの子供なんだから
ちゃんと成長してるよ♪

 

それでは、また♪

 

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