親も子供と一緒に成長していくんです。

子育てに「失敗」なんてないから大丈夫


子育てに正解も不正解もなくって
親である自分が、どうやって子育てしていくか
決めちゃえばいいって話をしました。


自分ちのことだもん。
周りにとやかく言われることじゃないし
自分達で好きにすればいいのさ。

 

でね、子育てって
「私はこうする!」って決めたら
ずっとそのまま行かないといけないって思ってない?


あと、夫婦で同じ考え方じゃないと
いけないって思ってる人も多いよね。


そんなかたっ苦しいこと考えないで
全然大丈夫だから。

 

だって、子供のためを思って
あれこれやったとしても

子供が親の思う通りに受け取ったり
育っていくわけじゃないしね。


何かうまくいかなかったり
問題が起きたら、

今まで通りの子育てを
やめてみたっていい。

 

あなたとダンナさんが
子育ての考え方が違ったって
全然大丈夫だよ。


たしかに子どもは
同じ方がわかりやすいかもしれないけど

その方針(考え方)が
子供に合ってるかどうかは
わからないからね。


だったら、バラバラでも
子供がいいように拾ってくれれば
もっとよくなるかもしれないじゃん(笑)


考え方が違うのは
表面上のことだけ。


根っこの
「子供のことを思って」
っていうのは一緒なんだから。


そのアプローチの仕方が違うだけで
子供を想う気持ちに変わりないでしょ。


だったら、それでいい。

 

そして、一番大事なこと。


それは、親の思いも自由だけど
子供の思いも自由ってことね。


親が思ってるように
子供が受け取るとは限らない。


だけど、それは子供が考えて
そうやって受け取ったんだから
「間違い」ではない。


親と子供は違うってだけのこと。

 

子供のためを思って
忘れ物をしても届けなかったとしても


子供は
「お母さんは私のこと放ったらかし」
って受け取ってしまう子もいる。


でもお互いの気持ちが
違ってしまうことは仕方ないこと。


その時に
どうして忘れ物を届けなかったのか
という親の気持ちをきちんと伝えてあげる

そして、その時の子供の気持ちを
受け止めてあげる。


それから、違う方法を
考えていけばいいんじゃないかな。

 

忘れ物を届けないことで
「忘れ物をしないようにきちんと準備できる子」
になってほしいと親が思ったとするでしょ。


だけど、子供は
友達に借りて乗り切っちゃった。

子供は
「困った時は助けてもらえる」
っていうことを身につけちゃった(笑)


親としては思ってたことと
違う方向に進んじゃったかもしれないけど


「あぁ、そういう方法もあるんだね。
 自分でそれを学んだんだ」


って思えれば、それはそれでOKだしね。

 

もうね、子育てなんて
マニュアルがあるわけでもないし
正解があるわけじゃないし


全てぶっつけ本番、一発勝負(笑)

何が起こるかわからないから面白いし
思いがけないことが起こっちゃうから面白い。


失敗なんてないから
親である自分と子供を信じて
好き勝手に子育てしちゃおうよ。

 

それでは、また♪

 

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