親も子供と一緒に成長していくんです。

娘の勉強


昨日、娘がバレンタイン用にと
マカロン作りに挑戦していました。

私は用事があって
朝から出かけていたので
完全に一人でのチャレンジです。


結果は・・・


見事玉砕w


外出中の私のスマホへ
泣きながら電話をかけてきて

「材料無駄にしてごめんね」

と、しきりに謝ってました(笑)


でも、帰ってみると
きちんと片づけもしてあって
笑顔でいました。


そして、もう一度
レシピを確認したり
自分のやったことを振り返ったりと

失敗した原因を
自分なりに検証してたんです。


もうマカロンは作らないかなぁって
半分思ってたんですけど
とんでもない(笑)


「やっぱりマカロンって
 難しいんだねぇーーー
 まだまだ勉強が足りなかった」

って自分のスキルをきちんと受け止めて
「もっと頑張るからね」
とはりきってました。


こういう話をすると
「勉強も同じように頑張ってくれればねぇ」
って声をよく聞くんですが


そもそも勉強って
自分の興味のあることややりたいことを
叶えていくためにするものだと思うんです。


学校の勉強をやらないっていうのは
自分にとって必要だって
感じられないからじゃないかな?


例えば、今回の娘のように
お菓子を作ることが好きなら

お菓子を上手に作れるようになるために
必要なことは一生懸命調べて、練習します。


で、娘はお菓子作りには
腕の力とかも大事だということで
筋トレまでしています(笑)


海外のお菓子にも興味があって
そういうサイトを探したりもしてるんですが

やっぱり英語やフランス語といった
語学の壁っていうのが出てくるんですよ。


そうすると、学校で必要って言われてるからじゃなく
自分にとって避けて通れないからということで
英語やフランス語を学ぼうと考え始めます。


実際には英語やフランス語の勉強にまでは
踏み込んでいないですが
やはりここは避けて通れないと考えているらしいです。

 

結局、自分のやりたいことのためなら
苦手なことや、面倒だって思うことでも
勉強しようって考えるんですよね。


学校の勉強をしなくたって
自分にとって必要な勉強は
ちゃんとやります。


逆に学校の勉強だけでは
学びきれないことが世の中には
たくさんあります。


学校の勉強だけしていれば
将来大丈夫なんてことは
絶対にないんですから。


だからこそ、自分で必要なことを
しっかり勉強していける力っていうのが
大事になってくるんじゃないかなって


今回の娘のマカロン事件を見て
あらためて思ったりしました。

 

それでは、また♪

 

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