親も子供と一緒に成長していくんです。

入試直前だからって過剰になりすぎてませんか?


受験生がいる家庭は、きっと今頃は家の中が
ピリピリ状態のピークかもしれませんね。

で、家族中で受験生に気遣って
必要以上に「腫れ物」に触るように接してません?


たしかに受験って子供にとって
今までの人生でも
一番大きな試練かもしれません。


家族も協力してあげることは
大切なことだと思います。


だからといって過剰になる必要は
ないんじゃないかなと。


だってね、家族ってその子一人だけの
ものじゃないでしょ?


それぞれ生活があるし、
リズムがあるわけで。


例えば下に小さな弟や妹がいて
上の子が受験なんだからって
家で静かにしなさいって
ずーっと言われ続けたら・・・


「お兄ちゃん(お姉ちゃん)ばっかり・・・」
ってなっちゃいますよね。


いや、頭の中ではわかってるかもしれません。
だけど、やっぱり不満は出てきます。


受験だったら何でも許される
そんなのずるい!!!


って。


兄弟だけじゃなく
親だって、そうですよね。


たしかに我が子が毎晩
受験勉強を頑張ってる。
それを少しでも応援してあげたい。


だからといって
親にだって仕事や用事があります。


それに支障が出るまで
付き合ってたら

他の人に迷惑がかかるし
何より自分自身が倒れてしまいます。


受験前のお子さん自身も
周りが過剰に反応することで

プレッシャーも大きくなりますし
ますますナーバスになってしまいます。


周りから「受験生」っていうのは
イヤってほど聞かされてます。


せめて、家族といるときは
いつも通り笑ったりしたい

って思ったりもするもんです。


協力するのは大切だけど
いつも通り接してあげるのも
優しさだと思いますよ。

 

それでは、また♪

 

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