親も子供と一緒に成長していくんです。

やればできる子!?

妊娠したと知った時 「無事に生まれてきてくれるだけでいい」 生まれた時に 「元気でいてくれればそれだけでいい」 「あなたがいてくれるだけで幸せ」 って思ってたはずなんだよね。 それが子供が成長するにつれ いつの間にかたくさんの望みを持つようになって。 「せめてこのくらいは・・・」 「せめて人並みに・・・」 「あの学校に行ってほしい」 「ああいう会社に入ってほしい」 「ああいう人生を歩んでほしい」 っていっぱい望むようになって そのうち 「私が出来なかったこと」 まで、託しちゃったりw 「元気でいてくれればいい」 「あなたがいてくれるだけで幸せ」 は、当たり前になりすぎちゃって すっかり空気のように忘れちゃって。 「あなたはやればできる子なんだよ」 「あなたにはできるんだよ」 「あなたにはその力があるんだよ」 「ママ(パパ)はあなたのすごさを知ってるよ」 そう言って子供を励まして 子供を褒めて。 だけど、子供が「やった」けど できなかったらどうする? 子供が一生懸命頑張っても 期待通りにならなかったら? 「まだまだ、あなたはやればできる子だから」 って言い続けてませんか? その言葉って、とっても耳障りのいい言葉なんだけど だけど、その言葉に潰されそうで苦しんでる子もいて。 「ママ(パパ)ごめん。  頑張ったけど出来なかったよ」 「ママ(パパ)期待に応えられなくてごめん」 「ママ(パパ)まだ頑張りきれてないのかな?」 「ママ(パパ)もっと頑張らないとダメ?」 「ママ(パパ)こんな子供じゃ嫌いだよね?」 それでもママ(パパ)に喜んでもらいたくって めいいっぱい頑張った上に 「まだまだ頑張ってない」 って頑張ってる子供がいます。 生きていてくれるだけですごいじゃん。 笑っててくれるだけですごいじゃん。 ママ(パパ)のこと愛してくれてるだけで十分じゃん。 それだけで、最高の子供でしょ。 生きててくれてること 親のこと愛してくれてること 素晴らしいと思いませんか? それでは、また♪

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