親も子供と一緒に成長していくんです。

お母さんの踏ん張り時


子供が不登校になった時、
母親の方は、比較的早く気持ちを切り替えて
子供に寄り添おうとしたり、
子供の気持ちや苦しみを受け止めようとします。


だけど、父親の方は・・・
なかなか理解してくれないというか
理解しようとしないんですよね。


「そんなもん社会に出ればいくらだってあるだろ」

「このくらい耐えられなかったら社会に出たらどうなるんだ」

「学校での問題なんて、社会に出てからのことに比べたら
 全然たいしたことないだろ」


とかから始まって


「こんなことで学校に行けなくなって
 将来台無しにするのか?」

「そのくらいの悩み誰だって持ってるだろ。
 なんでうちの子だけが我慢できないんだ」

「そもそも子供の悩みなんて
 悩みのうちに入らないだろ」


と・・・・w

 

あ、これうちのダンナさんが実際に言ったことですw


毎日外で色々と嫌なことと戦いながら
家族のためにって一生懸命働いている父親としては、
こういう子供の姿って許せないのかもしれない。


父親としての言い分も理解できないわけではないです。


だけど、やっぱり子供の気持ちにもうちょっと
向き合ってもらいたいなって言うのが
母親としての本音です。


普段何でもない時は、別に気にならなかったけど
こういう子供の「一大事」に直面した時って

子育ての方向性とか
教育方針とか

っていうのがすごく大事だと実感します。


夫婦の考え方が違うと
揉めることが増える一方。


普段子供のしつけや、教育について
ほとんど背負っている母親としては

自分の今までやってきたことと
子供の性格などを見ながら
子供にとってどうしてあげることが
一番いいかを考えていくけど


普段、仕事が忙しくって
子供達となかなか接することのない父親は
問題が起きて、初めて自分の意見を
主張しはじめる。


だけど、今までの経緯とか
どうやって子育てしてきたかを
しっかり把握してないから
責める一方になることが多い。

 

母親は子供とダンナさんの板挟みになっちゃうんですよね。


すごくしんどいと思います。


だって、私もすごくしんどかったですもん。


今回の娘の件も息子の時も
ダンナさんは一方的にキレてました。

 

だけど、子供の気持ちをわかってあげられるのは
子供のことを守ってあげられるのは
やっぱりそばにいる母親だと思うんです。


だから、しばらくはしんどいかもしれないけど
ここはお母さんの踏ん張り時です。


ダンナさんに責められるのが嫌で
一緒になって子供を責めてしまっては
子供はもう安心できる場所がありません。


ダンナさんには時間をかけて
理解してもらうか・・・


もう、ほったらかしにしておく(笑)


どうしてもしんどくなったら
誰かに毒吐いてください。


私も、よく話を聞いてもらっている人に
思いきり愚痴って、自分の考えをぶつけました。


で、「あんたは間違ってないよ。大丈夫だよ」

って言ってもらって、パワー貰いました。

 

もし、聞いてもらう相手が誰もいないって人は
私にメッセージ送ってください。


きっと誰かに毒を吐くだけでも
すっきりしますよ。


お母さんふぁいと♪

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