親も子供と一緒に成長していくんです。

子供の好きなことを勝手に「仕事」に結び付ける親


子供の将来を心配するのも
子供の幸せを願うのもいいけど・・・

子供の将来を勝手に決めるのは
親だからって絶対にNGですからね。


「将来は公務員に・・・」
「将来はお医者さんに・・・」

子供が安定した生活を送れるように
子供が裕福な生活ができるように

そのために、
「この仕事に就きなさい」
「そのためにこの学校に行きなさい」

ってレールを敷いて。


「うちの子は勉強ができないから
 スポーツでも頑張ってもらって・・・」

「得意な絵で将来生活できれば・・・」

「何か手に職をつけてくれれば・・・」


って勝手にあれこれ「妄想」して。

 

だけど、子供はそんなことに
お構いなしで好き勝手なことをしてて。


おや?でも、意外と才能あるかもしれない。
案外これで生きていけるかもしれない。


って、今度は子どもの好きなことを
勝手に「仕事」に結び付けて。


「才能あるんだから、もっと頑張りなさい」
「そんな適当に取り組むんじゃなくて、本気でやりなさい」


好きなことは好きなことなんだから
好きにさせてあげればいいのに(笑)


子供は単純に、今それが好きで楽しいから
楽しんでやってるだけで
将来のことまで考えてないかもしれないし。


これから先、続けていって
もっともっと楽しくなって
もっともっと力をつけて

それが結果として仕事になることが
あるかもしれないけど

それはあくまでも
「好きで続けてたらこうなった」
っていう結果だってこと。


今は好きだけど
ずっと好きとは限らないし

これ以上はうまくならないかもしれないし

それでも好きでい続けるかもしれないし。


親って何でもかんでも
「将来のためになるのか?」
「これが将来役に立つのか?」

って考えがちだけど


そんなんは、正直わからないし
関係のないこと。


好きなんだからやってるだけ。


将来何を仕事にするかは
全然別の話。

 

第一「仕事になるかどうか」で
好きなことなんて決めないから(笑)


子供の将来が心配なのはわかるけど
それを決めるのは子供自身なんだから

余計な心配をしすぎて
余計なことを言いすぎないのが


親ができる「子どものため」
かもしれませんね。

 

それでは、また♪

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