我が家は子供が2人とも
不登校になりました。

それぞれ、それなりに不登校になった
原因というのはあります。

だからこそ、私も子供たちの
不登校を受け入れてるんだけど。

だけどね、やっぱり

「こうなったのは私のせいかも」
「私の子育てが間違ってたから・・・」

って責めたりもしたわけです。

息子が不登校になった時は

「あれじゃ不登校になっても仕方ないよね」
「あれじゃ学校なんて行けないよね」

って、周りも同調？同情？してくれたんですよ。

だけど、娘が不登校になると

「なんで2人揃って不登校になるのかねぇ」
「2人そろって行けないなんてねぇ」
「なんか特別な理由があるのかねぇ」

って、だんだん

「2人も不登校にさせるなんておかしいでしょ」
「なんで2人とも不登校になるの？」

って周りの空気が変わってくるのさ（笑）

しかも、娘なんて友達はいっぱいいるし
いじめを受けてたわけでもないし
成績もそこそこだったし

クラスとか学年の代表になったりしてたりもしたし
先生からも頼りにされてたし。

そうなると周りからは
不登校になる原因なんて思い当たらないわけで

「親に何かあるんだろう・・・」

って思うよね、やっぱり。

私は息子とも娘ともきちんと向かい合って話をして
学校に行けない理由もなんとなくわかってるから
素直に受け入れたんだけど

それでも、やっぱり

「そうなっちゃったのは自分のせいかも・・・」

って責めてたんだよね。

だから、子供たちと接してても
明るい顔なんてなかなか出来なかったり

やっぱりどこか後ろめたさがあって
正面から向き合えなかったりして。

 

そうすると、子供にも伝染するんだよねぇ

子供も自分を責め始める。
ママが辛そうにしてるのは自分のせいだって。

完全に負のスパイラルまっしぐら。

 

「これじゃいかん」

って思ったんです。

子供たちが不登校になった原因に
私も関係してるかもしれない。

私の子育ては、どこかで子供たちに
合ってなかったのかもしれない。

だけど、それは間違ってたとか
そういうことじゃない。

たまたま、そうなったんだ。

私は母親として失格かもしれないけど
だけど、子供たちのこと愛してるし
自分のことも大好き。

だから、もううじうじ考えないで
もっと今の生活楽しんじゃえ！

って開き直ったわけです。

周りから見たら

「そんな開き直っていいのか」
「子育てなめてるのか？」

って思われるかもしれないけどw

でも、開き直って
自分のこと責めるのやめて

自分の好きなことも遠慮なくやって
できないこと無理しないで
お気楽に過ごしてたら

子供たちもお気楽に
楽しく毎日過ごすようになって。

 

息子は最後の高校生活を
楽しめるようになってるし

娘は相変わらず不登校だけど
毎日、好きなことやって
楽しそうにしてるし。

昨日も、私が仕事で打ち合わせしてるそばで
突然ケーキ作りを始めて、
グワングワン音立ててクリーム泡立てたりw

オンライン通話をしてる相手に
「なんかすごい音聞こえたけど大丈夫？」
って心配されたり（笑）

私も、好きな仕事を好き勝手やって
子供も自分の好きなことを自由にやって。

世間の「常識」からしたら
かなり外れたとんでもない毎日かもしれないけど

私たちはこれですごくハッピーだし
困ってないしね。

 

子育てに失敗も何もないんだよね。
ていうか、失敗しても問題ない（笑）

毎日楽しく過ごしちゃえばいいじゃん。

 

それでは、また♪