不登校は病気じゃないからね
子どもが学校に行けなくなると
まず、原因を探しますよね。
すぐに原因が見つかればいいですけど
最近の不登校ってこれといって
原因がわからないってことも多いです。
まぁ時間が経つと
「もしかして・・・」って
思いつくことが出てはきますけど
「これ」っていう原因っていうわけでもなく
色々なことが絡みあって
結果的に不登校って形になるんですよね。
それをね、何が原因だって
あちこち突きまくって
その挙句、原因がないからって
「精神的に・・・」っていうのは
短絡的すぎだと思いませんか?
ていうのは、この手の話って
最近やたら多くって。
実際、うちの息子も
心療内科やらカウンセリングやら
勧められました。
「精神的に何かあるかもしれないし・・・
というより、たぶん何か抱えてるから」
って、色々な病院やらカウンセラーを
紹介していただいて(笑)
原因がなければ、それは病気だからって
それってどうなの?って思いませんか。
だけど、病気になれば
みんなが「病気だから仕方ないよね」って
納得できるっていうのもあるんですよね。
学校も、親も、本人も
「病気だから仕方ない」
って逃げ場ができる。
だからって病気じゃないのに
病気にしちゃうのはねぇ
病気じゃなかったのに
ホントに病気になっちゃうんだもん。
病気にされちゃって
一生苦しい思いさせたいですか?
だったら、原因解らないまま
不登校だってよくないですか?
まわりから、何言われたって
病気になるより、よっぽどいいわけで。
原因がわからないまま不登校でいても
元気なら、そのうち何か動き出すから。
もしかしたら、ずっとあとになって
「もしかして、あれが・・・」って
原因が見つかるかもしれないし。
別に原因がなくたって
不登校にはなるんだから
無理に原因見つけなくたって
何も問題ないはずです。
不登校になったら
「不登校」ってことだけを
しっかり受け止めて
あとは、普通にシラっと
過ごしてればいいだけだと思います。
不登校は病気じゃないから(笑)
それでは、また♪