親も子供と一緒に成長していくんです。

不登校児でも全日制を受験することはできる!?


中学で不登校になると
高校進学は色々と大変になるのは
仕方ないんですけど。


息子は不登校と言いながらも
先生たちからの「圧力」に負けて

週の半分は、学校に顔を出していました。
定期テストも一応は受けていました。


そして、「これは出ないと・・・」と言われるものにも
何とかかんとか出ていました。


だけど中3の夏休み直前の三者面談の時に
「残念ながら受けられる高校はありません」
と担任から言われました。


何とか間に合いそうなのは
定時制だけだと言われました。


で、息子の中に定時制という
選択肢がなかったために

夏休みの間に親子で色々調べ
サポート校と出会い

サポート校に進学することを
決めたんですけど。


サポート校に進学したことは
結果的に息子にとっては
良かったんですけどね。


で、娘も現在不登校です。

娘は最終的にサポート校を選んだとしても
サポート校しか選べないんじゃなく
全日制も選択肢にある中で

自分にとって一番いい学校を
探せる状態にしておきたい


そのためにいつまでに
何をしないといけないのか

どうしたら全日制も選択肢に
入れることができるのか

ということを
きちんと知っておきたい


その上で自分がどうしたいのかを
しっかり考えていきたい


と言ってきました。


ということで、たまたま担任から
終業式の日についてのことで
電話があったので

このことを
思いきってぶつけてみました。

 

そしたらね・・・


「中学は義務教育ですし
 中3生は誰でも受験資格はあります。
 2月までは受験資格はあるんです。」

って答えが・・・w


「ただ、合格する可能性になれば
 他の子と同じ状態で受験すれば
 内申もほとんどない状態ですし
 可能性が低くなるということはあります。」

「でも、可能性の高い、低いの問題だけであって
 本人が望めばどの学校でも受験はできます。」

「そして、本人の気持ちに出来るだけ
 答えてあげられるようにするのが
 中学校の役目です。」

「その中で、他の子と同じ状態で受験するよりも
 不登校枠で受験した方が有利だよという
 提示をすることはありますし
 サポート校も選択肢に提示することもあります。」

「だけど、最後は本人の気持ちなので
 受験したければ受験することは可能ですし

 自宅できちんと勉強して、学力面をしっかり
 カバーできていれば
 一般受験で合格することも全然可能です。」

 

あれ・・・
息子の時の話とは全然違うしw


「その時の担任の先生がどういう対応をしたのか
 よくわかりませんが
 たぶん、合格できないからということで
 その辺のことを伝えなかったのかも・・・」

「でも3年生になって普通に受験したいって気持ちが湧いてから
 学校に戻ってきた子でも、全日制に合格した子は
 たくさんいます。」


ということらしいですw


息子の時は担任が面倒で
選択肢を教えてくれなかったってことだったみたいw

 

ということで、不登校になってても
全日制を受験することは全然可能です。


合格するかしないかは
不登校だろうがちゃんと学校に通ってようが
本人の頑張りと気持ちの問題だからね。


娘も選択肢はいっぱいあるということで
(合格できるかどうかは別問題だけどw)

今のまま、自分の気持ちに正直に
過ごしていこうと決めたみたいです。


もし、不登校だけど全日制に進学したいって
本気で考えている場合は

担任の先生にきちんとその気持ちを伝えて
どうすればいいか聞いてみるといいかもしれません。


直前にバタバタすると
本人もしんどくなるので

早めに確認だけしとけば
いいんじゃないかな。

 

それでは、また♪

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