子供の頃から
「人の役に立つ人間になりなさい」
みたいなこと親や先生に言われてこなかった?
この言葉って何か不思議なもので
「そうだよねぇ」って思っちゃうじゃないですか。
なんか人の役に立てるだけで
自分も素晴らしい人間になれた気がするし
自分の存在を認められた気になるし
周りも喜んでくれるし
それで自分も嬉しくなれるし。
で、その魔法の言葉にとりつかれて
「人の役に立つ人間になりたい」
って思ったり、言い続けてたり。
だけど・・・
これって
「今の自分は人の役に立ってない人間」
って言ってるようなもんじゃないですか?
「なりたい」ってことは
今はなれてないから、まだまだダメだって
思ってるってことですよね?
でもさぁ、子供の頃だって
そこにいるだけで親や周りの大人は
幸せな気持ちになってくれてたんだよね。
「生まれてきてくれてありがとう」
って泣いて喜んで
笑っただけで大喜びして
ご飯食べただけで大喜びして
いっぱい寝るだけで大喜びして
自分のためにしてることだけど
それだけで親や周りの大人たちが
大喜びしてくれて笑ってくれてた。
これだけで十分
「役に立ってる」と思うし
「存在価値」があるんだと思うし。
自分のやりたいこと
ありのままの自分でいること
それだけで十分
誰かの役に立ってるんだよね。
ダンナさんにとっては
あなたの「存在」そのものが
必要なわけだし
子供たちだってそうだよね。
あなたがいてくれるだけで
安心できるし、幸せだって思ってる。
別に無理矢理
「人の役に立とう」って思わなくたって
もう十分役に立ってるってことだよ。
だから、そんな難しいこと考えて
「まだまだだぁ」って思わないで
もう十分役に立ってるんだから
好きにしてていいんだぁ
って好き勝手やっちゃっていいと思うよ。
それでは、また♪