相手にこうして欲しいとか
相手にこう変わってほしいって
願ってもなかなかかなわないこと多いでしょ。
それで
「なんで私の気持ちわかってくれないの!?」
って爆発しがちなんだけど
相手には相手の「気持ち」とか
「考え」っていうのもあるからねぇ。
で、相手を変えるのは大変だから
自分が変わればいいんだよ
って話になるじゃないですか。
相手を動かすのは大変だけど
自分が変わるのは自分で出来るんだからって。
自分が変わると相手や周りも
いつのまにか変わってくるよって。
だけど自分は変わったのに
相手も周りも全然変わらないじゃん。
こうやって頭に来てる人も
実は多かったりしますよね。
うんとねぇ・・・
それ、根本的に変わってないんです。
ていうより
「私が変わるんだから
あなたも変わってよね」
っていう前提があって
それで変わってる(つもり)なので
相手に対する期待とか
そういったものを抱えたまんまなんですよ。
自分が変わるっていうのは
相手に何かを望むんじゃなくって
自分がしたいこと、自分が望むことは
自分で何とかするってこと。
相手にどうにかしてほしいって考えるんじゃなくって
自分がどうしたら、それが叶うかを考えて
自分が行動して自分で手に入れる。
そしたら、相手に何も望まなくて
いいわけでしょ。
相手が何もしてくれなくても
自分で何とかしようと思ってるわけだから
腹も立たないしね。
で、相手に「期待しない」でいると
相手が何かしてくれると
本当に嬉しくなって
素直に感謝できちゃったりするんだよね。
自分で何とかしようって
頑張ってたら
「大変そうだから手伝うよ」
「何かできることがあったら言ってよ」
って声かけてくれたり
手を貸してくれたり・・・
相手に望んでる時も、
相手はやってくれてたのかも
しれないんだけど
自分が望んでいるものが
きちんと受け取れないから
相手に対して
腹が立ってたんだよね。
だけど、相手に何も望まない
相手に期待しないでいるから
同じことをしてもらっても
動く嬉しくなるし
自然と感謝もできる。
これが
「いつの間にか相手が変わった」
ってこと。
まぁ相手が変わったんじゃなくて
自分の相手へ対する「期待」が
なくなったから
変わったように見えたり
優しくなったように見えたり。
結局、自分が変われば
自然と相手も変わるってこと(笑)
それでは、また♪