親も子供と一緒に成長していくんです。

みんな同じようで違うんだから・・・


たぶん我が家の子どもたちは
世間の常識で言うと
「普通」の子ではないと思います。


別にいじめられたわけでもないし
別に特別勉強ができなかったわけでもない


まぁそれなりに理由はあるんだけど
「そこまでして不登校にならんでも・・・」
って程度だと思うし。

 

でね、それこそ
すごいイジメにあったとか


親も納得できる理由があれば
不登校も許せるんだと思うんです。

 

不登校じゃなくっても
他の子と違うってことが

親の納得できることなら
許せるし認めるんだと思うんです。


でも、

「もうちょっと頑張ればみんなと同じにできるんじゃん?」
「今からなら、まだみんなに追いつくんじゃん?」

って思うとね・・・


目の前の子供の態度や行動が
じれったくなって、許せないっていうか。

 

だけど、その子にはその子の気持ちがあって
その子の居場所があって
その子の人生がある。


みんな同じっていうけど
それでも、みんな違うわけだし。


同じようで違うんだからね。


誰が勝ったわけでもなく
誰が負けたわけでもなく

誰が偉いわけでもなく
誰がダメなわけでもなく


みんな、それぞれいいとこも悪いとこもあって
それでもみんないい子で素晴らしくって。


だから、「普通」じゃなくてもいい
だから、「みんなと同じ」じゃなくてもいい


その子がいいと思った通りにやらせてみればいい


親が想像もしてなかったことが起こるかもしれないし。


みんなと同じになったからって
その子が幸せになるか・・・


そんなのわかんないもんね。


その子がみんなと「同じ」になりたくなった時は
なればいいだけだし。


ゆっくり見守ってあげようよ。

あなたの子は、ちゃんと前に進んでるから。

 

それでは、また♪

 

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